近年、各メーカーから機能性の高いラケットが多数発売されている。その中から自分に合う1本を見つけ出すには どうすればよいか。
 以前にも紹介してきたが、もう一度、自分に合ったラケットを考えてみよう。
☆ビギナー、1本目は飛ばしやすいものを
 高額のラケットほど高性能で打ちやすいイメージを持つビギナーが多いが、無理して高いものを買わないように。 「値段が高い=最適なラケット」とは限らない。
 初心者はまず、シャトルを飛ばしやすいことが大事。最初は、やはり、シャトルを飛ばす楽しさを体感することが 大事なので、"軽量タイプ"で できるだけ楽にうてる1本がいいのでは。
☆中・上級者、重量バランスやクリップの種類を考える
 重量バランスについて、「ヘッドヘビー」や「ヘットライト」「イーブンバランス」の特徴を考える。
 初心者にとって使いやすい「イーブンバランス」は 迷ったときに無難なラケット。自分のプレースタイルの特徴がわかりだしたら、 「ヘッドヘビー」や「ヘットライト」に変えていく方がよい。
 ヘッドヘビーは鋭い振り抜きが可能で、攻撃型のプレーヤー向け。強うスマッシュなどを打ちやすい。
 ヘッドライトは、レシーブ系、ねばり系のプレー向きで、操作性に優れている。

 重量バランスの他に、シャフトの硬さにも特徴がある。
 硬めのシャフトは中・上級者向け、スイング時のしなりが小さいため、インパクトからシャトルが飛び出すまでの時間が短い。 ねらいどころへピンポイントに打ち込みやすい。
 対照的に 柔らかめのシャフトはよくしなるので、パワーに自信がなくてもシャトルを飛ばしやすい。

☆グリップの特徴
 最近は細いタイプが売れているそう。特に女子選手は、6番のクリップが多いのだそう。
 最近のラケットの軽量化に伴って、スピーディーなラリーが増え、グリップの握り替えが頻繁に行われるため、 細いグリップの方が、より正確にできる。グリップテープを1枚重ねて巻くことを考えても、細めであれば 握り感覚を微調整しやすい。

☆ストリングの知識
 太めのものは、まず耐久性に優れている。パワーを武器とするプレーヤーはシャトルに力を伝えやすい。
 細いほど切れやすくなるが、反発力があるので、シャトルをより楽に、より遠くに飛ばすことができる。
また、インパクト時の心地よい金属音も特徴の一つ。

 次にストリングを張るときのテンション(張力)。硬く張れば張るほど、シャトルの響きと打球感がよくなる。 しかし、パワーがなければシャトルは飛ばない。
 反対に、柔らかく張れば張るほど飛ばしやすい。これを基本として張ろう。
 最初は低めの18〜19ポンドぐらいから始めるのがいいのでは。
[参考]
総重量・・・(80g未満)5U、5g重くなるごとに数字は小さくなる、(90-95g)2U
グリップの太さ・・・4〜6(数字が大きいほどより細い)

ラケット・ガイド(1) ラケット・ガイド(2)も参考に
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