☆ビギナー向けラケット・ガイド(1)
 最初の1本は、無理して高いものを買わないように。「値段が高い=最適なラケット」とは限らない。 一般的に高価格なラケットは「素材」や「しなり」を変えてスイングスピードを上げたり、ブレを なくしたりと、これは初心者からすれば「クセのあるラケット」といえよう。
 初心者はまず、正しいスイングができることと、シャトルをしっかりととらえることのはず。 比較的に値段の安い柔らかい方が、自然なスイングや手首のためにはいい。

 重量配分については、初心者は「イーブンバランス」のものにしよう。少し打てだして、自分の特徴がわかりだしたら 「ヘッドヘビー」や「ヘットライト」に変えていく方がよい。具体的には1万円程度のものが最初の一本にはお勧め。

 次にテンション(張力)。最初は低めの18ポンドぐらいから始めるのがいいかも。高いテンションだと、 当たってもストリング(ガット)が沈まないので、振り切りが難しい。
[参考]
総重量・・・(80g未満)5U、5g重くなるごとに数字は小さくなる、(90-95g)2U
グリップの太さ・・・4〜6(数字が大きいほどより細い)
バランス・・・ラケットの重量配分、ヘッドライトは操作性、ヘッドヘビーは飛びがよい

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