★夏の食事&水分補給
まだまだ暑い日が続く・・・睡眠不足や生活が崩れやすく、生活が不規則になる頃でもある。
練習や試合に対して食べて強くなる「勝ち飯」をまとめておく。
夏本番にかけての食事法も参考に
○食事の基礎知識→毎回の食事でバランスよく「5つの輪」をそろえる。
丸いお皿に乗った5品目を上から見ると、5つの「輪っか」になる。加えてデザートに果物[ビタミン・炭水化物・ミネラル]をつければOK。
(1)主食[炭水化物;体を動かすエネルギー源]、(2)主菜[たんぱく質;筋肉、骨などの基本材料]、(3)副菜[ビタミン・食物繊維・ミネラル;
体調を整える]、(4)汁物[胃腸の働きを元気にする]、(5)牛乳・乳製品[カルシウム・たんばく質;骨や歯のもと]
●試合日の補食はこまめに→試合の日は胃への負担をかけないために、こまめに補食を取ることがおすすめ。その際、エネルギー源になるものが中心だが、
たんぱく質が不足するので、空き時間を見つけて"ゆで卵""ヨーグルト・牛乳""肉を若干"とると良い。
[補食のタイミング]試合の3〜4時間前;通常の食事、2〜3時間前;脂質の少ないパン、おにぎり、カステラ、バナナなど、
1〜2時間前;エネルギーゼリー、おにぎり、バナナなど、30分前;あめ、スポーツドリンク、エネルギーゼリー。
○夏の水分補給のポイント
(1)1時間で500〜1000ミリリットルがめやす。
一度にではなく、こまめにこの量を摂るようにこころがける。水だけにたよらず若干の塩分、ミネラル分なども補充する。
(2)練習後、試合直後のがぶ飲みはNG。また、冷たすぎるものも胃腸の働きを弱らせる。
(^_^)「水分補給(1)(2)」も参考に