「大切にして欲しいこと」
●体を強くする・・・バドミントンは動いて打つ競技。フィジカルを鍛えることが必須だ。
●ミスをしないように・・・ミスには「バックアウト」「サイドアウト」「ネットにかける」という3つがある。 「バックアウト」は力加減で調整可能。「サイドアウト」は面の角度を調整すれば解決する。「ネットにかける」ミスは何かを調整すれば 修正できるものではないことを肝に銘ずること。
●打点を高く・・・何回も触れてきたとおり、バドミントンは「より高く、より強く、より速く」が基本。最近のラケットは性能が上がったので 打点が低くても返球しやすくなっているが、やはり打点は高い方が有利に展開できるので初心者の時からクセをつけておくことが望ましい。

初心者の上達にはある程度時間がかかる
 以前、初心者の3つエラーの項目で触れた内容だが、再度掲載しておきたいことは、
 高校での2年と少ししかない間、なかなか上達せずに「落ち込む」ことも多いかもしれない。選手も監督・ コーチも 「伝えられない」もどかしさや、負けることの苦い思いは、時にチーム内であっても複雑な人間関係になる場合もある。
スポーツの習得には「劣等感」だけでは息が切れてしまう。そんなときバドミントンの原点である、羽根を打ち合う原風景を思い出して、 返されたら打ち返せばいいと割り切り、返されたら また打ち返せばいいだけの話なので、少しはバドミントンを楽しんでみよう!
ただ、練習を手抜きしなさいといっている訳ではないので。。。念のため。

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