初心者の3つエラー
「入力段階のエラー」・・・全く初めての人が独創的なことをしたり、監督・ コーチの話を聞いていない、見ていないなどのミス。
「判断段階のエラー」・・・情報は知っていても誤った考えで動いたり、緊張感のあまり相手の逆サイドが目に入らないなどのミス。監督・ コーチの
アドバイスばかりに反応す場合も含まれる。
「出力段階のエラー」・・・頭の中ではわかっているが思ったように体が動かせない、うまい人のプレーは見てわかるけれど同じように動けない
など実際にも多い。
初心者の上達にはある程度時間がかかる
高校での2年と少ししかない間、なかなか上達せずに「落ち込む」ことも多いかもしれない。選手も監督・ コーチも
「伝えられない」もどかしさや、負けることの苦い思いは、時にチーム内であっても複雑な人間関係になる場合もある。
スポーツの習得には「劣等感」だけでは息が切れてしまう。以前にも紹介したが、羽根を打ち合う原風景を思い出して、返されたら打ち返せばいいと割り切り、返されたら
また打ち返せばいいだけの話なので、少しはバドミントンを楽しんでみよう!
ただ、練習を手抜きしなさいといっている訳ではないので。。。念のため。