例えば、[発展例1]ノックの場合・・・1)下手投げで相手の右前に→2)上手投げで速いテンポで相手の右前に→
3)右前の前に一カ所フットワーク・素振りを入れる→4)手投げをラケットノックに変えて3)を・・・どこでつまずいているか確認する。
[発展例2]ストレートスマッシュ練習・・・1)近いところから相手のフォア奥へ球出し→2)右後ろのスマッシュの前に
一カ所フットワーク・素振りを入れる(ロングサービスの要領で球出し)→3) 2)の動きをすべて実際にシャトルを打つ→4)ストレートスマッシュを
右奥に返球し、続けてスマッシュを打たせる[レシーブのアシスタントをつけてもよい]・・・どこまでのレベルか確認する。
[発展例3]つなぎ練習・・・1)1点1球種→2)1点多球種→3)多点1球種→4)多点多球種・・・どこまでのレベルか確認する。
オールショート全面の一点返しは3)に該当する。これが無理なようなら1)とか2)に戻って練習する。
つなぎ練習では順番待ちの選手は交代でシャドーで動くと時間を有効利用できる。《意識を高く持とう》
※詳しくは「分習法」、「全習法」といわれ、上級編に譲る。