●ダブルスのペア決め方
 バドミントンダブルスにとってペアの相性はとても重要。
ダブルスはペアの相性によって強さも格段に変わるので、ダブルスでペアを組む時は本当に重要。
 そのペアの組み方もいろいろ考え方があるが、まず次の3つを念頭に・・・。
@仲の良い2人で組む、Aプレースタイルで決める、B不得意が同じ選手同士のペアは避ける
 @仲の良い2人で組む
 まず重要なのがペア同士の仲の良さ。勘違いしてほしくないのが単に仲の良い2人だと意味がない、
重要なのが何でも話すことの出来る仲の2人であるということ
 ダブルスを組んでいるとペアに「もっとこうしてほしい」とかどんどん要望が出てくるのが当然。
その要望をしっかりとペアにぶつけることが大事なのはもちろん、 試合後には2人で話し合って反省もするといったこともとても重要な事だ。
まずは何でも言い合える関係同士でペアを組むことから考えてみよう。
 Aプレースタイルで決める
 プレースタイルで決めることも重要。例えば、前で相手に上げさせる球を作るのが上手い選手と、 後ろからのスマッシュが強力な2人の選手の相性は抜群になる。
 このような例のように、片方がペアの特徴を最大限活かすことが出来るペアを考えて決めるという方法もある。
 また、ペア二人ともが前衛・後衛いけるタイプのオールラウンダーな選手で、その上でレシーブ力の高い2人の選手がペアを組むと 最高レベルの守備力のペアとなり、守備力+守備力でもかなり強いダブルスのペアが出き上がる。
 B不得意が同じ選手同士のペアは避ける
 得意な分野が同じ選手同士で組むのは良いけれども、ダブルスにおいて最も重要なポイントはパートナー同士で弱点を補う事。
例えば、ペアのどちらも前は得意でも後ろが苦手だったら攻撃力に欠けるダブルスになり、ポイントがとれない。
このように弱点が同じ同士で組むのはやめておこう!

▽レベル差がある人と組むときはに続く

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