春先にかけての食事法-1-
「朝食」「昼食」「有食」「補食」
★朝食を抜いてはいけない(~_~)
「朝食を摂る時間がない」「ダイエットで朝は抜く」という人がいるかも・・。
人が一日に必要な栄養素は、毎日3回、時間をおいて食べることで満たされる。まして運動量の多いアスリートが、
朝食をしっかりと食べないと勝つ体にはならない。次に食べ盛りの学生用メニューを紹介!
[洋食]トースト2枚(バター小さじ2)、温かいスープ(根菜類の具)、野菜サラダ、卵、ハムまたはソーセージ、牛乳またはヨーグルト、コーヒーまたは紅茶
[和食]ご飯1杯、味噌汁(根菜類、キノコ等の具)、卵料理、焼き魚または煮魚、納豆または豆腐、ひじき等、日本茶
★昼食は手作り弁当がいちばん(~_~)
便利なため「コンビニ弁当」が非常に多くなっている。種類も多いので飽きることはない刈るしれないが、
食品添加物は共通に使われているので、蓄積などを考えると大変な量になる。
[弁当例]ご飯茶碗2杯分(別容器)、牛肉と玉葱、生姜の炒め物、お浸し・漬け物・梅干し、卵料理、海苔、千切りキャベツ・ミニトマト等
★夕食は時間をかけて食べる(~_~)
寒いときは、温かいスープや粕汁、鍋物等が役立つ。材料のカロリー以上に加熱した温度が体を温めてくれる。
ゆっくり食べることで唾液が増えて、胃腸の調子も良くなるはず。
タンバク質の材料は2つ以上から摂ることも大切。筋肉が増強され、パワーやスピードがつくからだ。
同時にスタミナが続くように鉄分の多い貝類や海草、小魚を食べれば万全だ。
[モデル例]ご飯茶碗2杯、豚肉と牡蠣の鍋物(白菜、椎茸、葱等も含む)、イワシ丸干し、漬け物・梅干し、果物
★スポーツ選手に補食は欠かせない(~_~)
「激しく動くアスリート」「体を大きくしたい」などは単に「お腹がすいたから何か食べたい」というのではなく、計画的に決めておいた間食を
摂ることが成功の第一歩。
○身体や体重を増やしたいならトレーニングの前30分とトレーニング直後にプロテインを牛乳に混ぜて飲む。
○プロテインを使わない場合は、ゆで卵、チーズ、納豆などをミルクやヨーグルトとともに食べる。
○骨や筋肉はぐっすり寝ているときに大きくなる。寝る30分くらい前にプロテインやその代わりのタンパク質類を牛乳とともにとれば、
安眠する効果も得られる。
3ヵ月のスパンで効果が確認できるハズ。
●最近ご飯やパンなど糖質は太るので最後に食べるという人がいるらしいが、そうすると糖質を摂りすぎない効果はあるが、
「糖質をカットしすぎると寿命が短くなる」いう最新データも発表されている。
(゚_゚)糖質は自然とエネルギーに変わる大切な栄養素なのであまり敵視しないように
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