(3)後衛主導の攻撃 センター攻撃の戦術
ロブの戻り際をねらう
前衛の得意なコースやねらっているコースを軸に考えるとともに、後衛が主導してポイントを取りに行くパターンがあればペアの攻撃の幅が広がる。
例えば、トップ&バックの後衛が、相手のコート中央にドロップ。これに対して守備二人が同時に反応し、片方の選手がクロスに速くて低いロブを
上げた場合、後衛は回り込んでロブを上げた選手に向かってスマッシュを打ち込む。
これは、クロスロブを上げた選手の守備意識が薄まる心理状況や、ポジションの戻り際をねらった戦術だ。
(相手)守備の二人をセンターに寄せるドロップが打てれば、より高い効果がねらえる。
(4)苦手なコース・状況の対応 バックハンド側の対応
無理に動いて打たない
前衛が難しいと感じるコースは、「バックハンド側」の対応だ。右利き同士のペアだと、前衛がバック側にきた球を止められなければ、
後衛もバックハンドでの対応になる。このとき、後衛の打点が低ければ打てるショットは限定されてしまし、
攻撃が持続できずに形勢が逆転する可能性も高まる。
バック側のコースに対して前衛が意識したいのは、ラウンドで反応できる準備をしておくこと。
立ち位置は必ずしもセンターである必要はない。相手のレシーブの傾向に合わせて立ち位置を寄せて、後衛との相談で2人で対応できるようにする。
前衛がラウンドで対応するかの判断は、自分がラウンドで振りやすいかどうかで決める。攻撃を維持するためといって、遠い距離の球に
無理に動いてラウンドで打つのはリスクが高くなる。 ミスを減らす意味でも、立っている位置でラウンドかバックハンドかを決める。
遠い球に対しては、バックハンドでつなぐ球を選択して攻撃を持続させよう。
ローテーションの考え方は自分の役割に固執しない、ということ。
ペアの考え方にもよるが、得意だからといって、無理にトップ&バックの形にとらわれすぎると、入れ替わるときに無駄なスペースが生まれたり、
スムーズなローテーションができずにミスにつながる場合も出てくる。
組み始めてしばらくは、ある程度お互いに先鋭も後衛もできた方がよいので、ラリーの流れで自然とローテーションができるダブルスを目指していこう。
(^_^)
ダブルス、強くなる秘訣 につづく