「動きやすい体」を作るエクササイズ[2]
動きやすい体は<1>骨盤が立っている、<2>股関節がいい位置にある、<3>体幹が自由に動く、<4>体幹と手足に連動性がある、といった条件がある。
[1]で<1>骨盤を立たせる、<2>股関節をいい位置にする、と進んできて、ここでは<3>体幹を自由に動かせるエクササイズをやっていこう。
<3>体幹を自由に動かせる
胴体部分の体幹を丸めたり反ったり自由に動かせれば、体全体がスムーズに動く。
以前にも紹介しているので同時に参考にしてもらいたい。
●キャット&ドッグ・・・背骨を反る→丸めるを繰り返す


●ブリッジ・・・骨盤から動き出して胸を開くように背中を反る


●背中を丸めて転がる・・・骨盤を立てて座り、両足の裏を合わせてゴロンと転がる

↓↓

●脇腹を伸ばす・・・体の側面を「伸ばす/縮める」で体重移動や手足の動きがスムーズに!
両足を骨盤の幅で立つ→両手を頭上で組む左股関節に体重移動して、上半身を右に倒す→戻って逆もやる


●体幹をひねる(寝た状態で)・・・両手を広げて寝る(掌は下)、両足はそろえてヒザは立てる→両ヒザをつけたまま、骨盤から左右に倒す

●体幹をひねる(座って)・・・骨盤を立てて座り、両足を開く→骨盤から上半身をひねる

体幹と足を連動させるに続く
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