→スマッシュをストレートに打つには、シャトルの下に入り、ラケットのスイングをタテにしっかり振ることが大切。腕が横に伸びてしまうと
手打ちになってしまい、コントロールがしづらく次への対応も遅れる。2球、3球と素早くシャトルの下に入り、タテに振ることを常に意識すること。
→後衛がスマッシュを打てることは前提。それにミスをしないことも・・・。簡単にネットにかけたり、サイドアウトにするもは厳禁と心得よう。
スマッシュは入れて当たり前といえる後衛を目指そう!
(2)スマッシュをストレートに打ち返す
レシーブから攻撃につなげる戦術。守備から一発で後衛に入れる戦術はないものの、あえてやるならストレートレシーブで押し返すこと。
相手の前衛につかまらないように、相手後衛にストレートレシーブをぶつける。ねらいはネットより下で打たせること。これで相手が
ネット前に逃げてきたらチャンス。
自分(レシーバー)は横にいたパートナーに前に詰めてもらって、得意の後衛に移動する。
→ストレートレシーブはラケット面を体の前でまっすぐ押し出すイメージなので難しいことではない。困るのは、フォア側に入ってきた球の処理だ。
レシーブは基本バックハンドで、前に出していたラケットを横にスライドさせて対応する。体や頭を無理に動かさないように、無駄のないコンパクトな
スイングで打ち返そう。
(^_^)
★後衛のための技術・戦術[3]攻撃編へ