[メンタル・アドバイス]
平常心が保てない
パートナーのミスにイライラして平常心が保てない人がいる。今、ダブルスのパートナーになる
偶然性を考えてみよう。縁あってバドミントンを選んで、同じチームになった確率は実は天文学的な確率である。
好き嫌いでなく、運命を感じませんか?
6.パートナーの力を引き出す「声」
技術が余りにも未熟で試合にならない場合は別として、「パートナーの力を引き出せていない」ことが
最大の原因である。つまり原因は自分の側にある。
技術を生かすのは戦術であり、戦術を使うためには両者の共通理解が必要である。コミュニケーション力がカギになり、声掛けがもっとも大切になる。人は人の言葉によって
変化する。「パートナーの活躍は自分の成果。」試合でパートナーが元気に楽しくプレーしてくれれば、自分も元気になるハズ。
ここで大切なのが、練習中の「ペア間での声の掛け合い」。「上手くなって欲しい」「競り合いに強くなって欲しい」というのは共通の願い。
「バディ(相棒)」として、ともに高め合うためのライバルを意識しよう。
「パートナーの性格」「夢・目標」「考え方」「・・のスイッチ」「いま挑戦していること」などをリサーチすることからスタート。
ともに人間性を熟知した上で技術のコツを話し合ったり、質問したりしながらお互いの存在を高め合いながら意識の高揚を図っていく。
試合前にもふたりで心を落ち着かせたり、試合中にお互いのいいところを引き出して戦えるようになるハズ。
(^O^)人は、ひとりではモチベーションを維持して進歩するのがむずかしいのだから・・・。