[メンタル]極度に緊張する
 コツコツと練習を積んで試合に臨んでも、なぜか力が入らない。」「思ったように結果がでない」など、このような悩みの人も少なからず・・・。
納得のいくパフォーマンスの発揮のために必要なのは心技体の充実。まずはタイプ別の悩みから。

1.極度に緊張して試合で実力を出し切れないというタイプ
「試合の力(発揮する力)=練習の力(自分の実力)-妨害するもの」の公式を考えてみよう。妨害するものが0であるなら問題はないが、 諸条件が重なって妨害するものがいろいろある場合がある、一度各自で書き出してみよう。
まず、腰痛や捻挫などのフィジカル面。周囲の期待や勝ちたいという気持ちが強すぎて、自らプレッシャーを作り上げている。 などがあげられる・・・。
置かれている現状を受け入れ、緊張をよいエネルギーに変えるワザを学習と経験によって身につけることが大切。 「勝とう、勝ちたい」と念じすぎると焦りが生じ、努力逆転の法則で、脳は「君にはまだ勝つ実力がないよ」とささやくはめになる。  対応は、緊張感の中にいる方がいいパフォーマンスができるので、練習で取り組んできたことを、試合ではどれだけ表現できるかを「試し合う」 わけで、練習にしても工夫しながら楽しむことがキーワード。
 もうひとつ「深呼吸」が大切、あれこれ迷っているときに疲労困憊の脳に酸素をいっぱい送り込んでやろう。 「気」を丹田に落とす腹式呼吸で・・・、
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