実戦ルール(97)体育館(競技場)のライトが突然消えたときの対応は?
競技規則第14条 レット 第2項 次の場合は「レット」である。
(7) いかなる不測の事態や突発的な事故が起きた時
今回のテーマのように、試合中、ライトが消えることがある。地区大会等で学校の体育館を使用している場合は、時折起こる。
主審は、いかなる状況でも冷静に対応できるように、普段から起こり得るトラブルを想定しておくことが必要だ。
体育館内のライトが(一部でも)消えた場合、ラリー中であれば、主審はすぐに「レット」をコールする。
体育館(競技場)のライトが消えることは、競技規則第14条・第2項(7) にある「不測の事態」と判断することになる。
レットとコールした後、主審はライトが点くまでプレーを中断する必要がある。通常はレフェリーから説明や指示があるので、
主審はそれを聞いて再開の準備をする。
ライトがすぐ点くならば、体育館内のライトが全て点いた時点で、主審の判断で試合を再開してもよい。再開時のスコアは、
レットになった時点の点数で再開する。
もし、停電や火災、地震など復旧まで時間がかかるようなケースでは、プレーヤーをコート内に長く留めておくわけにはいかない。
レフェリーと相談の上、再開するまでの時間を決めて一次解散する対応とすることも考えられる。
当日の復旧が見込めない場合は、大会運営規定・第27条(2)を適用し、その試合は"中止"となり、後日、"最初から"試合を行うことになる。
団体戦を実施していたときは、当該試合の前の試合までは有効となり、再開時の試合はオーダーを変更せずに
実施することになる。
(~_~)停電以外にも、火災や地震など、人命に関わるトラブルが起こった際は、すぐにブレーを中断する。
レフェリーや会場責任者の指示に従って、審判団もプレーヤーと一緒に避難しよう。