実戦ルール(95)スピンサービス 使用禁止に![2025年度ルール改正]

 2025年4月26日付でBWF(世界バドミントン連盟)競技規則が改訂され、競技規則第9条における「スピンサーブ(通称)」の使用禁止が 発表された。
 それに伴い、日本バドミントン協会でも、競技規則第9条 サービス 第1項 (5)を改訂した。
これにより、スピンサービスを打つため、シャトルにスピン(回転)をかけながら手放して打った場合、サーバー側のフォルトの判定となる。

 これまで、「サーバーは、ラケットで最初にシャトルの台を打つものとする。 ただし2025年4月30日まで サーバーはスピン(回転)を加えずに シャトルを放し、ラケットで最初にシャトルの台を打つものとする。」(改訂前)
 これが、(改訂後)競技規則第9条 サービス 第1項 (5)
「サーバーは、スピン(回転)を加えずにシャトルを放し、ラケットで最初にシャトルの台を打つものとする。」になった。

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