実戦ルール(48)シャトル交換の対応

公認審判員規定第3条第13項(1)で、
マッチ中のシャトル交換は、不公平であってはならない。主審が、シャトルの交換が必要かどうかを判断する。

[シャトル交換の流れ] 選手が主審に交換の申し出 → 主審は、そのシャトルが変形、破損しているかどうか目視 →[交換が必要だと判断]主審は新しいシャトルをサービングサイドに渡す。
[シャトル交換の判断基準] インプレー中のシャトルの打たれ方・軌道、羽根の先端の円形が崩れているか、羽根に破損がないか、などプレーに支障をきたすと判断した場合に許可する。
※目視のみであって、手にとって主審が確認することや、選手に試打させてはいけない。

選手側からの申し出によって主審はシャトル交換の可否を判断するが、選手の「替えたい」「替えたくない」という主張を考慮するのではなく、 替える必要性があるかどうかを判定するのが主審だ。
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