実戦ルール(26)ユニフォームにつけることができる広告(ロゴ)は?
(1)大会前の代表者会議と審判員会議で、レフェリーから詳しく大会運営規程について説明があり、 代表者もプレーヤーも共通理解している。
(2)試合前には、プレーヤーの待機場所で主審とサービスジャッジがユニフォームに違反がないかチェックする。
(3)規程に抵触していそうな件については、れふぇりーによる直接のチェックがなされ、可否が決定される。
また、問い合わせがあったとき、レフェリーはすぐにコートでプレー中のプレーヤーに目を移し、広告(ロゴ)を確認する。 何度もロゴの数を数え、チェックしていく。今年のヨネックスオープンの場合には、そのプレーヤーの右肩に ユニフォームと同じような配色のメーカーのロゴが見つかったので、これを含めると規程の数を上回り、違反となった。
レフェリーはすぐにその国の監督、コーチ、プレーヤーに規程違反を告げ、規程にあったユニフォームを用意させた。
そして、試合はインターバルに入ったところだったので素早く着替えさせ、試合を続行させた。
詳しくは、競技規則(諸規定集)大会運営規程第23条にある。
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