グリップに関するギモン


(1)トップ選手でウェスタングリップの人はいないの?
→ヨーロッパの選手にはウェスタンぎみで握っている選手も少なくない。体格が良く、パワーで強い球が 打てるからだ。アジア選手はジュニアの指導者がしっかり教えているので、ほとんどいない。
前項でふれたように、どうしても打てる球種が限られるのでイースタンが有利。
(2)バックハンドでうまく返せない。
→まず、ウェスタンになっていないかチェックする。イースタンだと球に当てやすい面を作るのが容易であり、 少し親指を立てて(これをサムアップという)打てば良い。
(3)正しく持っていない選手にしつこく注意すべきか?
→後からイースタンに直すことは難しいので、その都度注意し合うこと。初心者はシャトルを当てることを 優先するので、声のかけ方も工夫すること。
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