フクヒロが答える「明日へのエールプロジェクト」

Q1]試合でミスをしたときに、気持ちが下がってしまう・・・
 ans. ミスは過去のこと。次にどうするかを考えよう!
[廣田]ありがちなこと。でも、そのミスは過去のこと。気持ちを切り替えて、次に1本取り返せばいい。ミスをひきずらないこと
[福島]ダブルスでは、パートナーがミスをしたときは、「次、次」と思うし、「自分がパートナーのカバーをしよう」と思うもの。 「自分が取り返せばいい」というパートナーのことを思う気持ちになれればいいのでは。

Q2]試合中、相手に流れを持っていかれたとき、どうすれば自分の方に引き寄せられる?
 ans. 切り替えて、1本を取り返せるかが重要
[福島]Q1と同様、やはりすぐに切り替えるのが大事。次に、どうやって1本を取り返そうかと考えていかないと、ずるずると流れが相手にいってしまう。 切り替えることがポイント。

Q3]モチベーションが上がらないとき、技術が伸び悩んだときに、どうやって乗り越えてきた?
 ans. いろいろやろうとせずに、一つのことを徹底してみよう
[福島]目標があることでモチベーションを高められるのだと思う。技術が伸び悩んだときに、焦っていろいろやろうとすると難しいので、 たとえばレシーブだけとか、スマッシュのコースだけとか、一つを徹底してみるのもいいのでは。

Q4]練習中に常に意識していることは?
 ans. 試合をイメージして練習する
[廣田]練習の時、どれだけ試合と同じ気持ち、同じ雰囲気でプレーできるかを考えている。試合は練習でやってきたことが出るので、常に試合のイメージを持って 練習することが大事。また、試合直前の練習も、今までやってきたことの復習として、特に新しいことはやらずに、自分が安心できる練習を繰り返すようにする。

Q5]ダブルスにくらべてシングルスは難しさを感じてるのだけれど・・・
 ans. 動きやフットワークを見直す。そして、自分との勝負にも勝とう!
[廣田]ダブルスとシングルスではコートの幅が違うし、全面を一人でカバーするのも大変。まず、基本に戻って、動きやフットワークを見直すといいのでは!
[福島]シングルスは動くことが多く、何より自分との戦いなので、気持ちも強く持たないといけない。対戦相手とも戦いながら、自分との勝負でもあると思う。

Q6]団体戦で最後廻ってきたとき、「自分が勝たないと負ける!」とか個人戦でも最後の1点など、プレッシャーに負けてしまう・・・
 ans. 「自分が勝てばチームも勝つ」「1本取ったら流れが変わる」とポジティブに考えよう!
[福島]「自分が勝てばチームも勝つし、ヒーローだ」と思えばいい。試合の終盤でも「1本取ったら流れがこちらに来る」と思うようにする。 自分はネガティブだと思っている人は、自分で分かっているハズなので、意識的にポジティブに考えるようにすればしよう!

Q7]ペアとなかなか息が合わないときはどうすればいい?
 ans. コミュニケーションが大事。相手の意見を聞き、自分の意見も言うこと。
[廣田]コミュニケーションをとることが大切。難しいかもしれないが、相手の意見を聞いてみたり、自分の意見を言ってみたりと繰り返すことがいいのでは。
[福島]ダブルスではコミュニケーションが本当に大事。苦手な人もいるが、やはりダブルスではお互いの意見を言い合ってみること。

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