☆バドミントンのルール[サービスに関するルール]
 ラリーを始める1打目のショットであるサービス。
 サービスのルールサービスのコートも参考に・・・。

 サービスでの禁止事項[破るとフォルト(反則)になる]の基本
・115cmより高い位置で打つ。・足が床から離れている。・シャトルの羽根の部分を打つ。・ラインを踏んでいる。・空振り。

[最初のサーバーはトスで]
 相手と自分、どちらが最初にサービスをするかはトスで決める。大きな大会ではコイントスで行われることもあるが、国内での主流は じゃんけん。トスで勝った方は、次の2つのうち1つを選ぶ。
(A)最初にサービスをするか、レシーブをするか
(B)試合開始の時にどちらのエンドから始めるか
 トスに負けた方は残りを選ぶ。例えば、勝った方が(A)レシーブを選んだら、負けた方はエンドを選ぶことができる。

[点数が偶数なら右サイド、奇数なら左サイドから]
 サービスは、点数が偶数なら右サイド、奇数なら左サイドから打つ。
サービス側がラリーに勝ったら、左右を替えて同じ人がサービスを続ける。
レシーバー側がラリーに勝ったら、レシーバー側が次のサービスを打つ。
※シングルスで、直前にサービスを打った人は自分の点数に関わらず、相手の点数に合わせてレシーブをすることになる。

[Q&A]
[Q] ダブルスで自分がサーバーだったのに、パートナーが打ってしまったら?
[A] ラリーが始まって間違いに気づいても、得点はそのまま。レシーバーの間違いも同様で、次のラリーからポジションを訂正し、 続行する。

[Q] ダブルスで、自分へのサービスをパートナーが間違えて打ち返してしまったら?
[A] 自分たち(レシーバー側)のミス、相手の得点になる。

[Q] 2、3ゲーム 最初のサーバー、レシーバは変えてもよい?
[A] 1ゲーム目に最初のサーバーであっても、勝って2ゲームになり、最初のサーバーはどちらがしてもいいことになっている。 また、1ゲーム目で負けたペアも、どちらから最初のレシーブをしてもOKとルール上なっている。 審判をするときにはサーバーとレシーバーをゲームごとによく確認しておこう。

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