☆バドミントンのルール[スコアリング(得点)システム]
 バドミントンの試合は21点のラリーポイント制。サービス権の有無に関わらず、ラリーに勝ったサイドが得点する仕組みだ。
特に大会で決まりがなければ、3ゲームのうち2ゲームを先取したほうが勝ちとなる。バドミントンでは セットではなく、ゲームと数える。 試合そのもはマッチという。
※岡山県内の大会では参加人数(日程)の関係で、ほとんどの場合次のような「大会ルール」が設定されている。
・ショートゲーム・・・(6点からスタート)、21点の3ゲームマッチ。
・2S[ショートショートゲーム]・・・30点1ゲームマッチ。
・3S[スーパー・ショートショートゲーム]・・・21点1ゲームマッチ。
・4Sゲーム・・・(6点からスタート)、21点1ゲームマッチ。
※2Sゲーム以外は、20点オールになった場合、最初に2点リードしたサイドが勝者。29オールになった場合は、 30点目を得点したサイドが勝者となる。

[インターバル]
 正式ゲームでは各ゲームとも11点の時点で60秒以内、ゲーム間は120秒以内の休憩をとることができる。
・ショートゲームでは第3ゲームのみ14点で60秒以内、ゲーム間は120秒以内のインターバルをとることができる。
・2S〜4Sゲームまでの短縮ゲームではインターバルはない。

[アドバイス]
 正式ゲームではインターバル中に監督・コーチからアドバイスを受けることができる。試合中もインプレー(ラリー中)でなければ助言を 受けられる。
・ショートゲームではインターバルにのみコートサイドでアドバイスを受けられる。ただし、県秋季大会学校対抗戦のみコーチングシートに着席の上、 インプレーでないときに限りマッチ(試合)中に助言を受けられる。
・2S〜4Sゲームまでの短縮ゲームでは試合の開始から終了までアドバイスは受けられない。

[エンド(コートの一方)の交替]
 正式ゲームでは第1ゲーム終了時、第2ゲーム終了時(第3ゲームを行う場合)、第3ゲームでどちらかが最初に11点に達したとき。
・ショートゲームでは第1ゲーム終了時、第2ゲーム終了時(第3ゲームを行う場合)、第3ゲームでどちらかが最初に14点に達したとき。
・2Sでは最初に15点、3Sでは最初に11点、4Sでは最初に14点に達したときエンドの交替をする。

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