勝利を引き寄せる
(初心者向けの)動きが速くなるステップ練習
技術練習も大切だが、バックボーンとなるのがステップ練習。バドミントンで大切な出だしの一歩を速くするための瞬発力を鍛えよう。
一度に無理をしないで、１５秒ほど順番に行い、２〜３セット実行する。また、試合前のアップや練習後も自分のペースで行うことも効果的。
[前後ジャンプ]足を肩幅に開き、前・後ろ・前・後ろとジャンプする。ダブルスとシングルスのサイドラインを使うとよい。かかとは浮かせながらリズミカルに・・・。
[サイドジャンプ]足を肩幅に開き、右・左・右・左とジャンプする。ダブルスとシングルスのサイドラインを使うとよい。リズミカルに・・・。
[大きなツイスト]足を肩幅に開き、右・左と大きく腰をひねる。「いっち、にぃ」というリズミで・・・。サイドに動くときの腰のキレがよくなる。
[小さなツイスト]足を肩幅に開き、右・左と小刻みに腰をひねる。「いち、に」というリズミで・・・。サイドに動くときの腰のキレがよくなる。
[ランジ]軽くジャンプしながら、右・左と交互に足を前に出す。ダブルスとシングルスのサイドラインを使うとよい。ヒザの角度は９０°くらい。ネット前に踏み込む力がつく。
[タッピング]その場で、速く細かく足踏みする。前を見て、胸を張って、つま先で地面を蹴るように・・・。
[モモ上げ]その場で軽くジャンプしながら、右・左と(床と平行になるぐらい)モモを交互に上げる。瞬間的に大きな力を発揮できるようになる。
[胸つきジャンプ]ヒザを曲げて真上にジャンプする。ヒザを胸につけるイメージで大きく跳ぶ。瞬間的に大きな力を発揮できるようになる。
[つま先ジャンプ]足を肩幅に開き、両足で小さくジャンプする。かかとはつけずに、つま先で蹴る。打つ瞬間の出だしを速くすることにつながる。
△もどる