→バリエーションとして指示する側が「タメ」を作って指示を出したり、高い位置や低い位置などさまざまなリズムとポジションで
行う。
●対人フットワーク・・・イメージとしては「シャトル無しのゲーム」。相手の足の方向やショットの種類、ラケット面を見てどこに
動くか判断する。ダブルスでもできる。
●トレーニングとしてのフットワーク・・・3〜5人で素振りを入れてできるだけ速く動く。すり足や継ぎ足は不要。
光南では右後→左前→左後→右前など、スマッシュやクリアとプッシュ、ロブなどを組み合わせて5周程度で行っているもの。
(2)シャトルを使ったフットワーク
「無駄なく素早く動いてシャトルを打ち」ことが目標である。動くことと打つことを合わせるのは初心者にはむずかしいが、「ノック」
を活用して最初は動く選手に合わせるように球出しをするとよい。
●最初は球出しの際に「ハイ」とか声を出したり、何人かを順番に入れて比較するなどから始める。
●エリア固定、球種限定→フリー・・・最初は、動く場所、返球のコースを決めて行う。慣れてくるとコート全体を使う。さらに返球も自由にする。と
徐々に実戦に近づけていく。