バドミントンの大きな大会は?
●海外は4年に1度のオリンピックが最高峰
バドミントン選手が目標にする代表的な大会の一つがオリンピックだ。4年に一度のオリンピックの金メダルは
選手にとって大きな夢だといわれます。
それ以外には、世界選手権、100年以上の歴史の全英オープン、年間12大会行われるスーパーシリーズ、
ワールドカップに相当するトマス杯・ユーバー杯などがある。
●国内で最も権威があるのが全日本総合
国内ではジュニア年代から全国大会が開催されており、全国小学生選手権(全小)、ABC大会、中学生は全国中学校大会(全中)、
高校生は高校総体(インターハイ)、高校選抜大会、大学生はインカレが大きな目標となる。
社会人の上級者クラスは、全日本社会人や全日本実業団、全日本シニアなどが目標となり、トップクラスでは、
国内で最高峰の全日本総合での優勝を目指す。
全日本総合で上位に入ると、日本代表として海外大会に出場することができ、オリンピックや世界選手権などの出場が近づく。
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