☆タイムクロック導入方針を発表
 15点3ゲーム制の試験導入に続いて、BWF(世界バドミントン連盟)は、ワールドツアーなどの各種大会に「タイムクロック」を 試験導入することを、8月29日の評議会で決めた。
 タイムクロックは、サーバーが「次のサービスの準備を完了する」までの時間を制限するルールのことで、野球のメジャーリーグでの 「ピッチクロック」として採用されているルールと同様。
 バドミントンでは、試合全体のスムーズな進行を目的としており、試験導入の期間は、違反者へのペナルティなどは設定されていない。 (本格導入が決まれば、選手にとって縛りが強いルールになる可能性がある。)
 BWFは、タイムロックの細かな規定を加えた競技規則を、11月第3週大会から適用していくことも発表している。

[BWF 発表の内容]
・1ラリー毎に25秒を設定。サーバーは、25秒以内にサービスの準備を完了しなければならない
・主審が得点を更新した時点で、タイマーがスタート
・レシーバーは サーバーが準備できた時点で、レシーブの準備を終えていること
・ケガなどへの医療的介入やコートのモップ掛けなど、状況に応じて、審判の裁量で25秒を超える延長を認める
・選手は25秒以内であれば、審判の許可なく自由にタオルや給水、コールドスプレーなどを使用できる

<参考> メジャーリーグでの「ピッチクロック」
 ピッチャーがボールを受け取ってから次の投球動作に入るまでの時間を15秒以内(走者がいる場合は18秒以内)に設定し、 制限時間を超えると自動的にボールの判定になる(バッターは残り8秒以内に準備をしないとストライク)。

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