☆逃げずに前へ!
と言うのは、男子複の準優勝の保木卓焉B決勝戦は、サービス周りの速い展開は予測していたが、相手のタッチがすごく速くて、
対応しきれなかったのが敗因かな。
バドミントンはサービスから始まる、そこでの勝負は避けられない。男子ダブルスは特にサービスまわりが速いので、「逃げるのではなく、向かっていきたい。」
また、小林優吾は、決勝は自分たちのプレーを出す前に相手がネット前を潰しにきていた、と言う。
サービスを1球もミスしない意識で、サービスまわりを制して小林が後衛、保木が前衛の形に持っていけば必ず通用する自信を持っている。
☆ハーフ球を使う意識 女子複ベスト4の松本麻佑
準々決勝後、日本のペアはあまりハーフ球の練習をしていないので、ハーフ対策ができていないと感じていたので、なるべくハーフ球を使うように意識していた。
☆低い展開を意識する 女子複ベスト4の福島由紀
準々決勝後、長いラリーになっても、レシーブから攻撃につなげられるのが自分たちの持ち味。連続で上げないように低い展開を意識し、「攻めた方が
点になる」と、トップ&バックの形を多く作るようにした。