シングルスの「苦手克服」（３）バック奥(ラウンド)を怖がらない
●バック奥に追い込まれるとラウンドがうまくいかないことがある。苦手に感じている人も多いだろう。
その理由は、「右肩が十分に引けないため半身になれず、正面打ちになっていること」「半身になれたとしても体の軸が斜めになって頭もぶれるので、
コースが定まらない」「あおられたために打点が後ろになり、手首を使えていない」ことがあげられる。
対策は、右肩が引けない人は、最初の右足の一歩目から強く出すことを意識する。体が斜めになる人は「まずシャトルに寄る」こと。体が左に倒れないように
左腕と左肩で上半身をキープする。右足を強く蹴って、右手はシャトルに向い、左手で体をキープ。しよう。
シャトルを使ったバック奥のパターン練習[２：１]
(練習者)カット→(相手１)ヘアピン→(練習者)ヘアピン→(相手１)ロブ→(練習者)クロスカット→(相手２)ヘアピン→(練習者)ヘアピン→(相手２)クロスロブ。
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