★ショートサービスからの戦術(1)ダブルス編
 何回かサーブについての重要性や展開について説明しているので、ぜひ参考に。


真ん中へのサーブから5本目まで
 センター、真ん中、サイドとショートサービスのねらい目は3カ所ある。真ん中へサーブしたとき、 相手がストレートに返球したら、サーバーはドライブ系の球で深めに沈める。あせってネットにかけないように
 相手後衛が追いついてもストレートのロブを打ってくる確率がかなり高い。自分のパートナー(後衛)が後ろサイドから叩きにいく。


サイドへのサーブから3本目まで
 逆サイドからのサービス。特にレシーバーが右利きの場合、バック側のサイドを突く形である。相手からのバックハンドがそんなに強い球が返球されない 場合も多いので、ヘアピンで対応してくることが予想できる。浮き球をねらったり、上げないように次につながるショットを打とう。
 もし、レシーバーがクロス側へドライブ系のショットを打ってきたら、サーバーのパートナー(後衛)が後ろサイドから対応する。


ショートサービスとみせかけてロングをコーナーへ
 ロングサーブだけではなく、同じフォームから低めで速いドライブサーブも混ぜて使う。が、返球も速いので構えをわすれないように・・・。 奥へしっかりと押し込めば、それほど攻撃的な返球はないはず。速い球をレシーブされるのは短いか、ゆっくりとしたロングサーブになっているためだ。
甘い長めのレシーブ球が返ってきたらサーバーのパートナー(後衛)が3打目を角度をつけてクロスへ打ち体勢を崩そう。

(^_^)
次回は「ショートサービスからの戦術(2)シングルス編」へ続く。
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