強い選手の心技体
○パフォーマンスアップのために
強い選手たちのメンタル的な特徴は、競技に対するモチベーションが高く、練習に取り組む意欲も高いので、常に高い目的意識を持って
強くなるほえ歩絵を模索している。
さして、なにより諦めずにねばり強く練習を続ける。負けたくない、勝ちたいという強い思いがよりいっそう選手を強くしている。
練習に取り組む一例として、基礎打ちを見てみると・・・単なるアップ代わりに打つのではなく、たとえ半面であっても四隅や深さのことも
意識して練習するか否かで変わってくる。
大切なことは、
「自分の体の長所短所をしっかりと理解し、自分のバドミントンを持っていること。」
「自分の弱いところはダメ」と諦めてしまうのではなく、対応方法を模索し、自分なりの対策(体の使い方や戦略の工夫など)を持つことだ。
逆に、高い身長や速い動きをどう生かすかなど、体はよくても、その使い方を工夫しないと、その選手は必然的に競技能力も低くなってしまう。
一方で、
強い選手の{負}の傾向は・・・ 休みが上手でない選手も多い。本当の一流選手はメリハリがあるといわれる。
がんばることをよりどころにする選手は、体とのバランスを考えることも必要だ。勝手に休めばよいと言うことではないので念のため。
自分を客観視してくれる人の意見を採り入れることも有用。より飛躍するには自分だけでは限界がある。
心技体すべての要素は、工夫し、努力することで必ず向上する。
「心」を大切にしつつ、「技」「体」を
バランスよく磨こう。誰もがうまくなれる、強くなれると夢を持ってバドミントンを楽しもう。