★サービスレシーブからの展開(2)ダブルス編



ショートサービスに対するレシーブはプッシュ
サイドラインぎりぎりのコースに少しでも強い球を押し込みたい。しかし、最近はショートサービスの精度が 上がっているので、なかなか都合の良い甘いサービスが来ないときは・・・。
ネットぎりぎりのサービスを強打して’打ってしまう’とネットにかかってしまう可能性が高い。瞬時に見極めて、 不利にさえならなければ、ラリーで勝負と発想の切り替えも大切。
強打できないタイミングでは、’打つ’感覚よりも’シャトルを抑え込む’あるいは’面を被せる’イメージで ラリーの次のショットに備えよう!
○サービスレシーブの返球コースで一番リスクの低いのはセンター。サーバーの肩口あたりを狙うことで、 エースにはならないが、アウトにならないだけ無難なコースといえる。相手がオールマイティでない限り、 甘い球が返球される可能性が高くなる。繰り返すが、ラリーの次のショットに備えよう!


○サーバーがドライブ系のリターンを警戒していると、センターにヘアピンで切るサービスレシーブも有効なときがある。 相手に挙げさせるのでいいレシーブなのだが、相当精度の高いヘアピンをしない限り、相手につぶされる可能性も大。 先ほどのサーバー肩口へのプッシュや、それよりもっと奥の相手ペアのセンターを突くドライブ気味のプッシュを織り交ぜて 使うなどして予測させないことが重要。

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「(3)ではサービスレシーブ側のパートナーの動きについて」
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