★サービスレシーブからの展開(1)シングルス編
サービスレシーブを漫然と打っていませんか?
サービスは腰より下から打たなくてはならないというルールはレシーブ側を有利にしてくれるはず。
にもかかわらず、サービスレシーブを漫然と打っていませんか?
今回、シングルスのサービスレシーブにおいて、次の展開を考え、自分が有利になるコース・打ち方を選択しよう。
サービスレシーブで先手をとる!ことが大切。
○ショートサービスに対しては選択肢は少なくなる。ラケットを寝かせて低い打点からレシーブをしてしまうと、ヘアピンか高いロブ
しか選択肢はなくなってしまう。はじめからこういう構えではいると自分から次の一手を相手に知らせているようなものである。
ラケットを立てて高い打点から「打てるぞ」と見せる演技力が必要である。
・もし、ショートサービスをヘアピンで返した後、少し後気味でポシショニングしていると、相手(サーバー)は空いている前に落としたくなる
。自分がネット勝負が得意な場合はこれで勝負に持ち込める。
・逆に半歩前に出ることで、相手の返球を奥に誘い込むことができる。
○ロングハイサービスに対しては、カットやドロップ、角度のあるスマッシュ、胸元の高さへのスマッシュ、
ハイクリアにドリブンクリアと多種多様。
・1球で決めようとしてはいけない。
・つないでいく意識で相手に下から取らせる方が、クリアが甘くなって相手に強打されるよりいいのでは・・・。
(^_^)
相手の選択肢よりも自分の選択肢を増やすことが重要!