★｢守り｣から｢攻め｣に転じる練習法
●シングルス
【１対１ オールロング】　コート全面を使って、攻撃側はカットとスマッシュ、守備側はオールロング。練習者が多い場合は半面でも可。
攻守交替しながらでもＯＫ。いずれにしても、攻撃側のカットに対しては、守備側は足を運んでロブをしっかり上げる。スマッシュの場合は、早いタッチで レシーブするよう意識する。
　練習のマンネリ化を防ぐには、攻撃側のカットとスマッシュにクリアーを加える。攻撃側からのクリアーで攻守を替えて練習すると、「守りながらも攻める」 タイミングと意識で、質の高い練習ができる。

●ダブルス
【１対２ レシーブの切り返し】　２側はトップ＆バックで攻撃、１はレシーブ。２の連続攻撃を基本的にストレートで凌ぎながら、機を見てクロスに切り返す。 ２側の前衛はこのリターンをネット前に置き、１はサイドチェンジして再びストレートへレシーブ。これを繰り返す[約束練習]。
【２対２ レシーブの切り返し】　攻撃側はカットとスマッシュを使って波状攻撃(クリアーは無し)、攻撃・守備ともにストレートで打ち合うが、守備側は機を見て スマッシュレシーブをクロスに切り返す。このタイミングで攻守交替する。守備側だったペアは速やかにサイド･バイ･サイドからトップ＆バック体勢に...。
ローテーションはしないので、時間を決めて左右を交替する。

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｢守り｣から｢攻め｣に転じて確実にポイントを取ること

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