左右を生かす戦い方、戦術を増やす....。
[バック・バックになるケース]左利きがバックサイドにいるときの戦い方
●ストレートで攻めてチャンスメーク.....フォア側をねらってクロスを誘う
バック・バックの形では攻撃はストレートベースで・・・。図のように左利きがバックサイドから正面の相手へのストレートスマッシュを打つ、 これを相手がバックハンドで対応すれば、レシーブはクロスへの可能性が高くなる。ただし、これは自分の体勢がよく、余力を持って打てることがポイント。 クロスに大きく返されると後衛で振られることになってしまうが、自分のフォア側に返ってくるように"打たせる"と振られる感覚なく打ち込める。 左利きのぷりプレーヤーが左サイドに行くので、フォア・フォアの形を作れる。
※このときのハーフへのリターンは後衛、ネット前は前衛がカバーする。とくに相手からクロスのショートレシーブが来た時、前衛がネット前に落とせば、 上に上がった球を後衛がフォアで打ち込める。
●サイドラインをねらうこともできる.....これは右利き同士のペアと同じ戦術が
正面の相手のバック側をしっかりねらえば、相手のレシーブはストレートに返ってきやすい。前衛のフォアを生かしてねらい打ちができる。
(^_^)右利きの選手が左奥から攻める場合も前回、今回の戦い方の展開が使えるので応用を...。
[▽右利きがフォアサイドにいるとき]の戦術に続く