ペアの特徴を生かして戦術を組み立てる
(左サイド)攻撃パターン
基本的に、前衛が後衛と同じサイドに寄って縦の形をキープする。後衛は基本的にストレートに打ち込み、前衛が仕留めるというのが一般的。
(右サイド)攻撃パターン
フォアハンドで攻めることができる右サイドからの攻撃は二人が同じ右サイドに寄って、トップ＆バックの形を作る。
後衛はストレートにスマッシュを打ち込み、前衛が相手のネット前の返球を待って仕留める。
相手のドライブやショートレシーブも前衛が対応して決める。[右図]
[ペアの特徴を生かして戦術を組み立てる]
★前衛がネット前で決める力があまりない場合、ローテーションでの攻撃戦術も視野に。
これは、パートナーの後衛がスマッシュを打った後、次のストレート返球に対してもパートナーが前に攻め込んで連続攻撃する。前衛は、ショートレシーブと 逆サイドやロングレシーブに対応するパターン。基本を崩すときは、お互いの暗黙でシンプルに取り決めをしておくこと。
★後衛が遠い位置から攻撃するときは、前衛の役割に専念するべきだが、二人の間が離れると、ハーフに打たれる可能性が出てくる。
前衛の立ち位置をショートサービスラインより少し後ろにとり、後衛が打ったら少し前に出て対応するイメージ。相手の ドライブやレシーブをしっかり止めることを意識すること。
(^_^)新人戦のダブルスを勝ち抜こう！