12.テーピングの効果
(1)関節の可動域の制限・・・捻挫や脱臼は関節が通常の可動域を
越えたために起こるけが。テーピングで制限することができる。
(2)靱帯や腱の補強・・・ケガで弱くなっている靱帯や腱に沿って
テーピングすると、補強することができる。
(3)患部の圧迫・固定・・・ケガの悪化を防ぎ、痛みも和らぐ。
圧迫によって患部の腫れや内出血の広がりを抑えることができる。
(4)精神的な安心感・・・テーピングによって予防することで、
安心してスポーツに臨むことができる。
〔注意〕
●テーピングを過信しない。
●スポーツの外傷予防はトレーニングで。

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