☆疲労回復のためのセルフケア
ケガをしていない選手にとっても練習後のセルフケアは大切。
トレーナーのいる環境で練習できる場合は少ないので、自分でケアすることが基本となる。
基本は、
(1)練習後のクールダウン
(2)ストレッチ
(3)アイシング
特にアイシングはケガの時といったイメージがあるが、予防としても効果は大きい。筋肉の張りが感じられる、
興は特に練習が激しく筋肉を酷使したなどの時は是非アイシクングを。
トレーニング直後の熱をとり、筋を緩めるので、疲労回復を早め、ストレッチの効果を高める。

ストレッチも”気持ちがいい”ストレッチだけではなく、
柔軟性のない箇所や方向へもしっかり伸ばすのが有効である。
右利きの場合、右方向へはしっかり伸ばしているのに、左方向や前屈などはおろそかになっている場合も多いので
結果としてストレッチになっていないケースが多い。ケガの予防のために、柔軟性のない箇所・方向こそ
丁寧にストレッチしよう。
余談だが、練習のオフの日も、全く身体を動かさないのは翌日のためにはよくない。オフ明けの日に
身体が重くなってしまう。
軽くジョギングしたり、気分転換に20〜30分散歩するだけでもOK、疲労回復にもつながる。
▲戻る