昨今、コンビニは身近な者であり、一日中営業しているので、利用する人も多いはず。最近はコンビニ食品の種類も多く、選択肢も増えている。
ただ、腹を満たせばいいのではなく、食事として摂るときには正しい食品選びをして、バドのパフォーマンスアップに取り組もう。
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●主食・・・米飯、麺類、パン類など
バド選手にとって大切な栄養素の一つである糖質(炭水化物)の供給源だ。「弁当」「丼物」「おにぎり」など米飯が入った食品。
「うどん」「そば」「パスタ」等の麺類、「ベーグル」「サンドイッチ」などのパン類からも糖質を摂ることができる。パンの場合、脂質の多い
「クロワッサン」「デニッシュ」「蒸しパン」などより、糖質が多い「ジャムパン」「焼きそばパン」「あんパン」などを選ぼう。
●主菜・・・肉、魚、卵、大豆食品など
主菜からはタンパク質を摂るように。「肉の炭火焼き」「レバニラ」「魚の煮付け」などのおかずや、「卵焼き」「豆腐」「納豆」「鶏肉入りサラダ」なども有効。
レジ付近の「唐揚げ」「グリルチキン」などもよいが、脂質が多くなるので運動前やウェートコントロール中の人は控える。
●副菜・・・野菜類、海草類など
副菜からはビタミン類やミネラル類が摂れる。「ほうれん草」「小松菜」のような青菜類、「カボチャ」「にんじん」「ブロッコリー」「トマト」などが入った
緑黄色野菜を選ぼう。緑黄色野菜はコンディションを調整するために必要なビタミン類、ミネラル類が効率よく摂れる。海草類は「ひじき」が入っているものを
選ぶと、不足しがちな鉄分を摂取できる。
●果物類・乳製品
果物類からはビタミン類(特にビタミンC)が摂れる。缶詰やゼリーではなく、生の果物がオススメ。代わりに100%オレンジジュースや濃縮還元ジュースでもOK。
乳製品からは、「カルシウム」「タンパク質」が摂れる。「ヨーグルト」「牛乳」「飲むヨーグルト」などが代表的。
☆コンビニを利用するときも、できるだけ多くの食材を摂り、栄養バランスの良い食事を意識しよう。