:::腰痛の対処法:::
スポーツ選手に多い腰痛は、腰椎脊椎板ヘルニア、分離性脊椎すべり症、原因の特定できない腰痛、など。
高校生年代に多いとされる脊椎分離症などのことを考えると、痛みがあれば念のため、病院で診断を受けることも忘れないように・・・。
★腰痛とパフォーマンスの関係
腰痛があるとき、全身のバランスとバドミントンのパフォーマンスにおいて、どうしても姿勢不良になるため、猫背のようになる。
そのため、体幹の筋肉がうまく働かないので強い力が発揮しにくくなってしまう。全体的に後方重心となってしまうため、レシーブも
差し込まれてしまう。
体の回転軸もぶれるため、ひねり動作が苦手となり、スマッシュなどの上からの強いショットも打ちにくくなる。
★腰痛改善エクササイズ(サッカー;長友推奨)
→骨盤を立たせ、背筋を伸ばす
{痛みの強いときにやってはいけない}
1;仰向けになり、膝を立てる。
2;手は手のひらを下にして、尻の横に伸ばす。
3;足を腰幅くらいに開く。
4;尻を上げて腰を伸ばす。---3秒かけて上げ、5秒キープ---
注)呼吸は止めないこと。
(゚_゚)慣れたら、尻を浮かせた状態で回すとよりいっそう効果的♪