【6/12:個人戦シングルス】
男子
1回戦:伊原 0(10-21,14-21)2 安宅智(翠松)

立古 1(21-17,11-6棄権)0 米倉(笠工)
2回戦:高畑 0(14-21,13-21)2 渡邉(翠松)

立古 0(14-21,22-24)2 光本(倉工)

佐藤 1(21-9,13-21,19-21)2 安宅功(翠松)

※2ヵ年以上チームを引っ張ってくれてありがとう!

【コーチ席より】
県総体が終わった。県総体は高校スポーツの最大のインターハイ(高校総体)に直結する試合だ。
学校対抗戦は男子26校(女子27校)、ダブルスは男子118組(女子110組)、シングルスは男女64人と、
地区予選や春季大会で出場権を得たチーム(組、人)しか出場できないという、多くの選手にとって「出場すること」が
当面の目標だ。特に、高校から競技をスタートした選手にとってはかなりの関門である。
光南は、10年以上男女とも団体戦出場をキープしている。これからも途切れること無く、続けていってもらいたい。
今回の試合を振り返って、粘り負けが多かったのが気掛かりだ。ファイナル勝負を勝ち抜いてこそ底力の発揮だ。
勝ち抜ける粘りはゆとりにつながる。”惜しかった””勝てる試合だったのに”は敗れた時の台詞ということを肝に銘じておこう。
ただ、負けはしても、同じ人(組)と幾度か対戦する都度、徐々にレベル差が縮まっているのを目の当たりにするとき、光南のみんなの
”伸び”に期待が持てるのも事実だ。今後も”粘れる”バドミントンを目指して欲しい。
もう一つ、”基本に忠実に”を心がけること。挽回しようと奇襲するのではなく、基本に戻って戦略を組み立てるのが
最適解だと思う。