(フランスOP)

【10/27NetNews】福島/松本、今年2回目のツアー優勝!(フランスOP)
 10月26日にBWFワールドツアー・フランスOP(パリ・レンヌ/Super750)最終日、各種目の決勝が行われた。
 準決勝で五十嵐有紗/志田千陽を破った、女子ダブルスの福島由紀/松本麻佑は中国の李怡婧(リ・イージン)/羅徐敏(ルオ・シュミン)と95分の激闘を演じた。
 第1ゲームは、前半からポイントの奪い合いとなったが、中盤に抜け出した中国ペアに17-21で先制された。
第2ゲームは、福島/松本が先行し、リードを奪った後は得点を重ねて、21-18で取り返した。勝負のファイナルゲーム、 福島/松本は8-3で5点差、中国ペアの追走を抑えながら試合を進めた。中盤以降も3、4点の差をキープしながら終盤へ、最後は21-15で勝利して 1月のマレーシアOP(Super1000)以来となるツアー優勝を飾った。
 他の種目の決勝の結果は、
男子シングルス:アンダース・アントンセン(デンマーク)2(21-12,21-19)0 クリスト・ポポフ(フランス)
女子シングルス:アン・セヨン(韓国)2(21−13,21−7)0 王祉怡(中国)
男子ダブルス:徐承宰/金ウォンホ(韓国)2(10−21,21−13,21−12)1 アルフィアン/フィクリ(インドネシア)
混合ダブルス:馮彦哲/黄東萍(中国)2(27−25,21−12)0 デチャポル/スピッサラ(タイ)

【10/26NetNews】福島/松本が決勝へ!(フランスOP)
 10月25日にBWFワールドツアー・フランスOP(パリ・レンヌ/Super750)第5日目、各種目の準決勝が行われた。
 日本勢は、女子ダブルスの福島由紀/松本麻佑と五十嵐有紗/志田千陽が準決勝に勝ち進み、その2ペアが決勝の切符をかけて対決した。
お互いが新ペアになってから初対戦、第1ゲームを福島/松本が21-13で先制する。前半の6連続得点、後半も連続ポイント等で一気に制した。
第2ゲームも、福島/松本が先行しながらゲームを進め、21-13で勝利し、決勝進出を決めた。決勝では、中国の李怡婧(リ・イージン)/羅徐敏(ルオ・シュミン)と激突。
 他の種目の決勝カード
男子シングルス:クリスト・ポポフ(フランス)-アンダース・アントンセン(デンマーク)
女子シングルス:アン・セヨン(韓国)-王祉怡(中国)
男子ダブルス:徐承宰/金ウォンホ(韓国)-アルフィアン/フィクリ(インドネシア)
混合ダブルス:馮彦哲/黄東萍(中国)-デチャポル/スピッサラ(タイ)

【10/25NetNews】福島/松本と五十嵐/志田、準決勝へ!(フランスOP)
 10月24日にBWFワールドツアー・フランスOP(パリ・レンヌ/Super750)第4日目、各種目の準々決勝が行われた。
 日本勢は4種目で準々決勝へ勝ち上がっているが、準決勝への切符をつかんだのは、女子ダブルスの福島由紀/松本麻佑と五十嵐有紗/志田千陽。
 福島/松本は、中西貴映/岩永鈴との日本ペア対決に挑み、第1ゲームを14本で先制した。第2ゲームも、序盤から大きくリードを奪って21-10で勝利し、 準決勝進出を決めた。
 五十嵐/志田は、韓国の李紹希(イ・ソヒ)/ペク・ハナと対戦。第1ゲームを五十嵐/志田が21-16で制し、続く第2ゲームの10-8となった場面で、 相手が途中棄権したため、五十嵐/志田が準決勝へと勝ち進んだ。
 女子ダブルスの2ペアがベスト4入りを果たしたが、そのほかは厳しい結果に終わってしまった。
 男子シングルスの渡邉航貴は、李詩灃(リ・シフェン:中国)に18-21、21-15 からファイナルゲームの接戦を展開したが、最後は17本で敗れ、ベスト8に終わった。
 女子シングルスの宮崎友花は、中国の韓悦(ハン・ユェ)との勝負を7-21,21-14,21-23で落とし、ベスト8で終えた。
山口茜も陳雨菲(チェン・ユー・フェイ:中国)に14-21,21-16,10-21 で敗れ、ベスト4進出はならなかった。
 混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏も、タイのデチャポル/スピッサラに16本、15本のストレート負け。

【10/24NetNews】日本勢、4種目で準々決勝へ!(フランスOP)
 10月23日にBWFワールドツアー・フランスOP(パリ・レンヌ/Super750)第3日目、各種目2回戦が行われた。
 男子シングルスの渡邉航貴が、韓国OP、デンマークOPと連続優勝をしているジョナタン・クリスティ(インドネシア)を撃破した。
第1ゲームを11本で落としたが、第2ゲームは21-19で制して最終ゲームへ。最後は20オールからの激闘を25-23で奪い切って、2回戦を突破した。
 奈良岡功大は7本、6本でクンラビット・ビティサラン(タイ)に完敗した。
 女子シングルスは4選手が2回戦を戦い、山口茜、宮崎友花が勝利をつかんだ。山口はデンマークのリーネ・クリストフェルセンを11本、13本で一蹴。
宮崎はカースティ・ギルモア(スコットランド)に第1ゲームを19-21で奪われたが、第2ゲームを21-17、ファイナルゲームを21-13で制して逆転勝ち。 ベスト8進出を決めた。
 仁平菜月はキム・ガウン(韓国)に17-21、20-22で、郡司莉子は中国の高昉潔に21-19で先制したが、19-21、10-21で敗れた。
 男子ダブルス、霜上雄一/野村拓海はデンマークのアストルップ/ラスムセンに7本、14本でストレート負け。
 女子ダブルスは4ペアが2回戦に登場。中西貴映/岩永鈴は、インドネシアのクスマ/プスピタサリとの勝負、第1ゲームは19本で奪われる。 第2ゲームも、中盤で連続失点を喫した中西/岩永は、終盤に追い上げて21-19で逆転勝ち。ファイナルゲームも互いに主導権の奪い合い、 最後は中西/岩永が抜け出して21-18で勝利し、ベスト8進出を決めた。
 インドネシアのプラティウィ/マヤサリと勝負した五十嵐有紗/志田千陽は、第1ゲームを17本、第2ゲームも11本に抑えて勝利してベスト8入り。
福島由紀/松本麻佑も韓国の鄭ナウン/李ヨンウーを21-13、21-10で白星、日本勢は3ペアがベスト8入りを果たした。
 保原彩夏/廣上瑠依は、今大会で現ペアとの最後の戦いとなる中国の陳清晨(チェン・チンチェン)/賈一凡(ジャ・イーファン)に19-21、16-21で敗れた。
 混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏はドイツのザイデル/グエンに21-16、21-10で快勝し、準々決勝へと進出した。

【10/23NetNews】1回戦、各種目で健闘!(フランスOP)
 10月22日にBWFワールドツアー・フランスOP(レンヌ/Super750)第2日目、各種目1回戦の残りが行われた。
 男子シングルスは、渡邉航貴がアユシュ・シェティ(インド)に1、2ゲームとも19本で勝利したが、西本拳太は ジョナタン・クリスティ(インドネシア)に18-21,12-21で敗れた。
 女子シングルスは、宮崎友花がプトリ・クスマ・ワルダニ(インドネシア)に18本、15本で勝利、仁平菜月もタイの ラチャノック・インタノンに21-17、14-21、21-18で勝利し、2回戦に進んだ。
 男子ダブルス、前週のオランダOP優勝の保木卓朗/小林優吾はマレーシアのゴーSF/N・イズッディンに21-15,19-21,11-21で敗れ、 初戦敗退。三橋健也/岡村洋輝もグタマ/イスファーニ(インドネシア)に15本、7本で完敗した。
 女子ダブルスは3ペアが登場。保原彩夏/廣上瑠依が台湾のフ・リンファン/ジェン・ユーチーを15本、10本で退けて 初戦突破したが、清瀬璃子/原菜那子は張殊賢/鮑驪婧(中国)に11-21,22-24で敗れ、大澤佳歩/田部真唯も 孔熙容/キム・ヘジョン(韓国)に14-21、17-21で敗戦。
 混合ダブルスの霜上雄一/保原彩夏はデンマークのJ.トフト/A.マグランドに14-21、21-15、23-21で逆転勝利し、 2回戦に駒を進めた。

【10/22NetNews】フランスOPが開幕!(フランスOP)
 10月21日にBWFワールドツアー・フランスOP(レンヌ/Super750)が開幕した。大会初日は各種目1回戦が始まった。
 女子シングルスは、山口茜、郡司莉子が登場した。山口は前週のデンマークオープンで対戦した中国の韓千禧に21-13、21-17で勝利、 初戦を突破した。
郡司は、シンガポールの1番手、イェオ・ジャミンと21-18、13-21からファイナルゲームの戦いとなったが、最終ゲームを11本に抑えて2回戦に進出した。
 男子シングルスは、奈良岡功大が8月のパリ世界選手権で銅メダルを獲得したビクター・ライ(カナダ)と対戦。1時間を超える熱戦を、 第1ゲーム 18本、第2ゲームも18本で制して2回戦に進出した。
 男子ダブルスの霜上雄一/野村拓海がスコットランドのC・グリムリー/M・グリムリーに18-21、21-11、21-12で勝利したが、 山下恭平/緑川大輝は韓国の徐承宰/金ウォンホに11本、8本で敗れた。
 女子ダブルスは3ペアが初日に登場し、それぞれ1回戦を突破した。福島由紀/松本麻佑は21-13、21-14でロペス/ロドリゲス(スペイン)に、 中西貴映/岩永鈴は21-15、21-8でカンテミール/ブフロワ(ウクライナ)に勝利、五十嵐有紗/志田千陽は、タイのベンヤパ/ウェートラーを5本、14本で退け、 2回戦へと勝ち上がった。
 混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏も、イングランドのヘミング/ファン・リューウェンを21-15、21-18で下して2回戦に駒を進めた。

 他に 男子シングルスは、渡邉航貴、西本拳太、女子シングルスは、宮崎友花、仁平菜月
 男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾、三橋健也/岡村洋輝、女子ダブルスは、清瀬璃子/原菜那子、 大澤佳歩/田部真唯、保原彩夏/廣上瑠依
 混合ダブルスは、霜上雄一/保原彩夏がエントリーしている。
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