(アークティックOP)
【10/12NetNews速報】山口茜、ワールドツアー快進撃!(アークティックOP)
10月12日に開催されたBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)最終日、各種目の決勝が行なわれた。
女子シングルス、山口茜はブサナン・ンバルンパン(タイ)に追い込まれながらも、第1ゲームを19で先制。
第2ゲームも11-9でインターバル、後半は1本ごとの点の取り合いで17-16、終盤に逃げ切って21-16で下して優勝、ワールドツアー快進撃を続けている。
女子ダブルス、中西貴映/岩永鈴はティナー/タン(マレーシア)に7本、9本で完敗。
他の種目の決勝は、
男子シングルス、チョウ ティエンチェン(周天成:台湾) 2(21-11,13-21,21-19)1 クンラビット・ビティサラン(タイ)
男子ダブルス、A・チア/ソーWY(マレーシア) - レーン/ベンディ(イングランド)21:30-
混合ダブルス、チャン ジェンハン/ウェイ ヤヘシン(蒋振邦/魏雅欣:中国) 2(21-19,24-22)0 フェン イェンツェ/ファン ドンピン(馮彦哲/黄東萍:中国)
【10/12NetNews】中西/岩永と山口茜、決勝へ!(アークティックOP)
10月11日に開催されたBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)5日目、各種目の準決勝が行なわれた。
女子ダブルスは中西貴映/岩永鈴と五十嵐有紗/志田千陽の日本ペア対決。香港OP、韓国OPでも対戦している2ペアは、
中西/岩永が2連勝している。
第1ゲームはその中西/岩永が21-14で先制、しかし第2ゲームは、五十嵐/志田の反撃で12本で奪い返した。
勝負のファイナルゲームは、めまぐるしくスコアが動く展開、シーソーゲームが続き、20オールになっても続いて、
最後は24オールから2連取した中西/岩永が勝利した。1時間22分の壮絶な試合を制し、決勝に進んだ。
女子シングルスの山口茜は、インドのホープ、18歳のアンモル・カラブとの対戦。第1ゲームを10本に抑えた山口は、
第2ゲームも相手を寄せ付けずに21-13で快勝。世界女王の貫禄で決勝進出を決めた。
【10/11NetNews】女子複2ペアと山口茜、準決勝へ!(アークティックOP)
10月10日に開催されたBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)4日目、各種目の準々決勝が行なわれた。
女子ダブルスは中西貴映/岩永鈴、五十嵐有紗/志田千陽が準々決勝に進み、どちらも白星を獲得した。
中西/岩永は香港のユン・ガティン/ヤン・プイラムに対し第1ゲームは19本で奪われたが、第2ゲームを21-18で取り返し、
最終ゲームは9本に抑えて勝利した。
五十嵐/志田は台湾のシュー・ヤーチン/ソン・ユーシャンを18本、19本のストレートで退けて準決勝に進んだ。
11日の準決勝は中西/岩永と五十嵐/志田の日本ペア対決。
女子シングルスの山口茜は、デンマークのミア・ブリックフェルトとの対戦、第1ゲームを21-11で先制、第2ゲームの10-8時点で
相手の途中棄権によりベスト4入り進出が決まった。
男子シングルスは奈良岡功大と渡邉航貴がベスト8入りし、準々決勝を戦ったが、どちらも敗戦し、4入りはならなかった。
奈良岡はデンマークのラスムス・ゲンケに第1ゲームを19本に抑えられると、第2ゲームもリードする相手を捕まえきれずに16本で敗れた。
渡邉は第1シードのクンラビット・ビティサラン(タイ)に17本、19本で善戦したが、白星はつかめなかった。
【10/10NetNews】3種目で準々決勝へ!(アークティックOP)
10月9日に開催したBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)3日目、各種目の2回戦が行なわれた。
5選手が2回戦に勝ち上がっている男子シングルスは、渡邉航貴、奈良岡功大が勝ち上がった。
渡邉はタルン・マンネパリ(インド)に22-20,21-12、奈良岡は李佳馨(台湾)に21-13,21-16でストレート勝ちした。
西本拳太は、フランスのA.マークルに12本、10本しか取れずに敗れた。大林拓真は陸光祖(中国)に15-21,12-21、田中湧士はクンラビット・ビティサラン(タイ)に13-21,14-21で敗れた。
女子シングルスの2回戦は山口茜と郡司莉子の対戦。山口が17本、9本の貫禄勝ち。
女子ダブルスも五十嵐有紗/志田千陽と大澤佳歩/田部真唯の日本ペア対戦。五十嵐/志田が着実に21-14,21-17で勝利、
中西貴映/岩永鈴はロセ/スティアニングルム(インドネシア)に21-14で第1ゲームを先制した後、第2ゲームは30-29で辛勝。
3回戦へコマを進めた。
【10/9NetNews】男子単、5選手が2回戦進出!(アークティックOP)
10月7日に開幕したBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)、8日の大会2日目に各種目1回戦が行なわれた。
日本勢は、男子シングルスに出場した6選手のうち、5選手が2回戦に勝ち上がった。
奈良岡功大は、インドのラクシャ・センを15本、17本に抑えて、難敵をクリアした。田中湧士も中国の王正行(ワン・ツェンシン)を21-11、21-17で
退けた。
西本拳太は、21-11、21-14で香港の伍家朗を下した。大林拓真はカルレ・コルヨネン(フィンランド)に第1ゲームを23-21で切り抜け、
第2ゲームも19本まで迫られたが、逃げ切って2回戦進出。渡邉航貴は1ゲームを先制後、第2ゲーム途中でキーラン・ジョージ(インド)が
棄権し、初戦を突破となった。
高橋洸士は、中国の陸光祖に14-21、15-21で敗れた。
女子ダブルスは、中西貴映/岩永鈴、五十嵐有紗/志田千陽、大澤佳歩/田部真唯の3ペアが登場。中西/岩永はフ・リンファン/ジェン・ユーチーに、
大澤/田部は張淨惠/楊景惇に、共に台湾ペアにストレート勝ちし、2回戦へ進出。
五十嵐/志田は、インドネシアのプラティウィ/マヤサリと1時間を超える熱戦を繰り広げ、2-1で勝利、1回戦をしっかり勝ち上がった。
男子ダブルスの三橋健也/岡村洋輝は、中国の梁偉鏗/王昶に21-17、13-21、15-21で敗れた。
10月7日の初日は各種目予選と女子シングルス、混合ダブルスの1回戦が実施された。
日本勢は女子シングルスの山口茜と郡司莉子が1回戦に登場。山口は中国の鄔洛瑜を2-0、33分で退けて2回戦に進出。
郡司もデンマークのアンナ・シース・リュベアを10本、12本に抑えて初戦を突破した。2人は2回戦で激突する。
男子シングルスは、高橋洸士が予選1回戦を戦い、イングランド選手に18本、18本で勝利。本戦出場を決めた。