アジア選手権

【4/13NetNews】志田/松山、緑川/齋藤、準V(アジア選手権)
 4月13日のアジアバドミントン選手権大会(Super1000)最終日は、各種目の決勝が行われた。
 女子ダブルスの志田千陽/松山奈未と混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏が決勝戦に進出している。
 志田/松山はリュウ・センシュウ(劉聖書)/タン・ウン(譚寧/中国)に15-21,19-21で一歩及ばず準優勝。
 緑川/齋藤もタン・チュンマン/ツェ・インスェット(香港)に15-21,21-17,13-21で初優勝はならなかった。

 その他の種目の決勝
▼男子シングル:スクンラビット・ビティサラン(タイ)1(21-12,11-6棄権)×ルー・グァンチュー(陸光祖:中国)
▼女子シングチェン・ユーフェイ(陳雨菲:中国)2(11-21,21-14,21-9)1ハン・ユエ(韓悦:中国)
▼男子ダブルス:A・チア/ソーWY(マレーシア)-チェン・ボーヤン(陳柏陽)/リュウ・イー(劉毅:中国)

【4/12NetNews】志田/松山、緑川/齋藤、決勝へ!(アジア選手権)
 4月12日のアジアバドミントン選手権大会(Super1000)5日目は、各種目の準決勝が行われた。
 女子ダブルスの志田千陽/松山奈未と混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏が挑戦した。
 志田/松山はチェン・チンチェン/ジア・イファン(陳清晨/賈一凡:中国)を21-17,21-10で破って決勝進出を決めた。
リュウ・センシュウ(劉聖書)/タン・ウン(譚寧/中国)と決勝戦を戦う。
 緑川/齋藤もインドネシアのヒダヤットゥーラー/パサリブに 15-21,23-21,21-11で逆転勝利し、明日の決勝戦に臨む。
決勝の相手は タン・チュンマン/ツェ・インスェット(香港)。

【4/11NetNews】女子複と混合複、4入り!(アジア選手権)
 4月11日のアジアバドミントン選手権大会(Super1000)4日目は、各種目の準々決勝が行われている。
 男子シングルス、西本拳太はクンラビット・ビティサラン(タイ)と対戦、12本で先制されたが、第2ゲームを 13本に抑えて1-1に。ファイナルゲームは大きくリードしながら試合は進んでいたが、終盤に猛追を受け、 21-23で敗戦。
 奈良岡功大はリ・シフェン(李詩灃:中国)に21-23,10-21で敗れた。
 女子シングルス、山口茜はチェン・ユーフェイ(陳雨菲:中国)に19本、13本で敗戦。
仁平菜月-シム・ユジン(韓国)に8-21,16-21で敗れて2回戦敗退。
 女子ダブルス、中西貴映/岩永鈴は鄭雨/張殊賢(中国)に16本、12本のストレート負けした。 志田千陽/松山奈未はクスマ/プラティウィ(インドネシア)に、第1、第2ゲームとも16本で勝利し、準決勝進出を決めた。
 混合ダブルス、緑川大輝/齋藤夏は馮彦哲/黄東萍(中国)に第1ゲーム16本で先制されたが、第2ゲームを18本、 ファイナルゲームを13本で奪取、ベスト4入りした。

【4/10NetNews】4種目で2回戦突破、8入り!(アジア選手権)
 4月10日のアジアバドミントン選手権大会(Super1000)3日目は、各種目の2回戦が行われている。
 男子シングルス、奈良岡功大はプリヤンシュ・ラジャワット(インド)を21-14,21-17のストレート勝ち、 西本拳太もアルウィ・ファルハン(インドネシア)を14本、16本で下してベスト8入りした。
 シー・ユーチ(石宇奇:中国)と対戦した田中湧士は16-21,12-21で敗れて、2回戦で敗退した。
 女子シングルスの仁平菜月は、ラチャノック・インタノン(タイ)を17本、12本で勝利し、 山口茜もプサルラ・V.シンドゥ(インド)に21-11,16-21,21-16で勝利したが、宮崎友花は中国のガオ・ファンジエ( (高昉潔:中国)に17-21,21-14,16-21で敗れた。
 女子ダブルス、中西貴映/岩永鈴はアザーラ/A・S・ラハユ(インドネシア)と対戦して14本、19本で勝利、 志田千陽/松山奈未もラクシカ/ファタイマス(タイ)に12本、13本で破って3回戦(準々決勝)に進出した。
 楊雅婷/楊霈霖(香港)と対戦予定だった福島由紀/松本麻佑は棄権している。
 混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏は、ヤップRK/シオウ(マレーシア)に6本、16本のストレート勝ちしたが、 霜上雄一/保原彩夏はリバルディ/メンタリ(インドネシア)に14本、8本で完敗した。

【4/9NetNews】田中湧士、伍家朗に勝利!(アジア選手権)
 アジアバドミントン選手権大会(Super1000)2日目は、各種目の1回戦が行われている。
 8日の混合ダブルスの1回戦を突破したのは、緑川大輝/齋藤夏と霜上雄一/保原彩夏。
 緑川/齋藤はマカオのレオン/ンを13本、14本で制し2回戦に進出。霜上/保原もウォン・ティエンチー/リム・チューシェン(マレーシア)を16本、14本で退けた。
 予選リーグ2試合に勝利して本戦出場を果たした西大輝/佐藤灯、1回戦でインドネシアのシャナウィ/マルワーに21−19で先制したが、 第2ゲームを21-23で落とすと、ファイナルゲームも競り合いをモノにできず19-21で敗れ、初戦突破はならなかった。
 男子シングルス、田中湧士はン・カロン(伍家朗:香港)に21-19,12-21,21-10で勝利したが、 渡邉航貴はジョナタン・クリスティ(インドネシア)に21-16で先制したものの、第2、3ゲームを12-21,18-21で逆転負け。
 西本拳太はチョウ・ティエンチェン(周天成:台湾)に17本、17本で制して2回戦へ進出。奈良岡功大はリー・チェアックイウ(李卓耀:香港)を 第1ゲーム9本で制すと、続く第2ゲームも21-11で退けて、初戦を快勝した。
 女子シングルス、山口茜、宮崎友花、仁平菜月の3選手が白星を獲得した。
 仁平菜月はラニザマ・リヤナゲ(スリランカ)に16本、7本で勝利。山口茜はグエン・トゥイリン(ベトナム)とのラリー戦を18本、17本で制した。
宮崎友花もカルパザバン・レッシャーナ(マレーシア)を15本、11本に抑えて初戦を突破した。
 男子ダブルス、保木卓朗/小林優吾はゴーSF/N・イズッディン(マレーシア)に18本、16本で敗れ、復帰戦を白星で 飾ることはできなかった。
 また、マウラナ/カルナンド(インドネシア)と対戦した霜上雄一/野村拓海は20-22,17-21のストレート負け。 三橋健也/岡村洋輝もA・チア/ソーWY(マレーシア)に18本、15本で敗れた。
 柴田一樹/山田尚輝はチャロエンポン/ウォラポル(タイ)に第1ゲームを18本で先制したが、第2ゲームは17本、 ファイナルゲーは16本と逆転負け。男子ダブルスは4組とも初戦敗退に終わった。
 女子ダブルス、大竹望月/髙橋美優との日本勢対決となった志田千陽/松山奈未は21-13,21-18で貫禄勝ち。
 福島由紀/松本麻佑はタイのティダポロン/ナッタモンに第1ゲームを19本で先制したが、第2ゲームは19本から 逆転されてファイナルゲームに突入。最後は14本で突き放して勝利した。
 中西貴映/岩永鈴とパムTDL/パムTK(ベトナム)に21-13、21-10で快勝し、3ペアが2回戦へと勝ち上がった。

【4/8NetNews】アジアバドミントン選手権が開幕(アジア選手権)
 第42回目を迎える大陸別個人戦であるアジアバドミントン選手権大会(Super1000)が2025年4月8日(火)~13日(日)に中国・寧波市にて開催される。
賞金総額50万米ドル、時差は日本が1時間先行している。
 日本バドミントン協会は選手団派遣を発表した。男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)は怪我からの復帰戦となる。
 また、混合ダブルスの渡辺勇大(Jパワー)/田口真彩(ACT SAIKYO)は棄権している。
[男子シングルス]奈良岡功大(NTT東日本)、渡邉航貴(BIPROGY)、西本拳太(ジェイテクト)、田中湧士(NTT東日本)
[女子シングルス]山口茜(再春館製薬所)、宮崎友花(ACT SAIKYO)、仁平菜月(ヨネックス)
[男子ダブルス]保木卓朗/小林優吾、岡村洋輝/三橋健也(BIPROGY)、霜上雄一/野村拓海(日立情報通信エンジニアリング)、柴田一樹/山田尚輝(NTT東日本)
[女子ダブルス]志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)、中西貴映/岩永鈴(BIPROGY)、福島由紀(岐阜Bluvic)/松本麻佑(ほりごね)、大竹望月/髙橋美優(BIPROGY)
[混合ダブルス]緑川大輝(NTT東日本)/齋藤夏(PLENTY GLOBAL LINX)、西大輝(BIPROGY)/佐藤灯(ACT SAIKYO)、霜上雄一(日立情報通信エンジニアリング)/保原彩夏(ヨネックス)
 ※渡辺勇大(Jパワー)/田口真彩(ACT SAIKYO)は棄権

 初日の混合ダブルス予選に登場した西大輝/佐藤灯はトラン・ディン・マン/ファム・ティ・カン(ベトナム)、 ホン・クエイチュン/ツァン・ヒウヤン(香港)をともにストレートで勝利し破り、本戦進出を決めた。
 また、混合ダブルス1回戦に臨んだ霜上雄一/保原彩夏はウォン・ティエンチー/リム・チューシェン(マレーシア)に 第1ゲーム16本、第2ゲーム14本で勝利し、2回戦へ進んだ。

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