インドOP news
[1/19 NetNews速報]五十嵐/櫻本、初優勝!(インドOP)
 1月19日、BWFワールドツアー・インドOP(ニューデリー/Super750)の最終日、各種目決勝が行なわれた。
 日本勢は、女子ダブルスの五十嵐有紗/櫻本絢子が初優勝を目指して熱戦を展開した。
 キム(金)・ヘジョン/コン・ヒヨン(孔熙容:韓国)と対戦した櫻本/五十嵐は、第1ゲームを自分たちのペースでリードしながら の展開で一気に21-15。勝負の第2ゲームへ。
 巻き返しを図る韓国ペアのリードでスタートしたが、五十嵐/櫻本も追いつき8-8から、11-10。 インターバル明けは日本ペアの反撃開始で、一気に離しにかかり、連続ポイントを重ねる。18-11から、 最後は13本で抑え、ストレート勝ちし、結成後 初のワールドツアー優勝を飾った。
他の決勝の結果
男子シングルス:V.アクセルセン(デンマーク)2(21-16,21-8)0リー・チェアックイウ(李卓耀:香港)
女子シングルス:アン・セヨン(韓国)2(21-12,21-9)0P.チョチュウォン(タイ)
男子ダブルス:ゴー・ジーフェイ/N.イズディン(マレーシア)2(21-15,13-21,21-16)1キム(金)・ウォンホ/ソ・スンジェ(徐承宰:韓国)18:00-
混合ダブルス:チャン・ジェンバン(蒋振邦)/ウェイ・ヤーシン(魏雅欣:中国)2(21-18,21-17)0T.ジケル/D.デルリュ(フランス)

[1/18 NetNews速報]五十嵐・櫻本が決勝へ!(インドOP)
 1月18日、BWFワールドツアー・インドOP(ニューデリー/Super750)の5日目、各種目準決勝が行なわれた。
 日本勢は、女子シングルスの宮崎友花と女子ダブルスの五十嵐有紗/櫻本絢子が決勝を目指して熱戦を展開した。
 宮崎はポンパウィ・チョチュウォン(タイ)に21-11で好発進したが、第2ゲームを22-24で取りきれず、ファイナルゲームも 19-21で惜敗、ベスト4で終えた。
 櫻本/五十嵐はリー・イージン(李怡婧)/ルオ・シューミン(羅徐敏:中国)に18-21で先制された後、 第2ゲームは21-13で取り返した。ファイナルゲームは後を追う展開となり、 6-11でインターバル。
その後もジワジワと差を広げられ、7-14とダブルスコア。ここから五十嵐・櫻本が追撃して16-16と緊迫した流れになった。 17オールからの最終盤で逆転すると、そのまま21-17で逃げ切って激戦を制した。明日の決勝の相手はキム・ヘジョン/コン・ヒヨン(韓国)。

[1/17 NetNews]宮崎、五十嵐・櫻本が準決勝へ!(インドOP)
 1月17日、BWFワールドツアー・インドOP(ニューデリー/Super750)の4日目、各種目準々決勝が行なわれた。
 女子シングルス、宮崎友花は、ワン・ジーイー(王祉怡:中国)との対戦で、第1ゲーム21-16で先制した後、相手が棄権したため 不戦勝に、ベスト4入りした。
 、福島由紀/松本麻佑はタン・パーリー/T.ムラリタラン(マレーシア)に18本、19本のストレートで敗れた。
 櫻本絢子/五十嵐有紗はリュウ・センシュウ(劉聖書)/タン・ウン(譚寧:中国)に第1ゲームを21-15で先取したが、 第2ゲームは点の取り合いになり、一進一退の展開。10-11のインターバル後も、縺れながら終盤へ。16オール、18オールから 19オールと両者とも一歩も譲らず。ここから抜け出したのは櫻本絢子/五十嵐有紗、2本連取して21-19で勝利した。
 混合ダブルス、緑川大輝/齋藤夏はT.ジケル/D.デルリュ(フランス)に16-21,18-21で敗れ、4入りはならなかった。

[1/16 NetNews速報]女子の単と複、混合複が8入り!(インドOP)
 1月16日、BWFワールドツアー・インドOP(ニューデリー/Super750)の3日目、各種目2回戦が行なわれた。
 男子シングルス、奈良岡功大はロー・ケンイゥ(シンガポール)に17本、15本で敗れた。
 女子シングルス、仁平菜月はG・M・トゥンジュン(インドネシア)に第1ゲーム12本、第2ゲームは 粘ったが、最後は22-24で敗戦し、2回戦突破とはならなかった。
 水津愛美もプサルラ・V.シンドゥ(インド)に、序盤からリードを許す展開で15-21、第2ゲームも 反撃のチャンスはつかめずに13-21で敗戦。
 宮崎友花は、アヌパマ・ウパデアーエ(インド)に終始主導権を譲らず、第1ゲームは21-7。 第2ゲームもそのまま押し込んで9本で圧勝した。
 杉山薫は序盤からハン・ユエ(韓悦:中国)についていけず、第1ゲームを12本で先制を許す。 第2ゲームもペースをつかめないまま、7-11でインターバル。後半もペースをあげる相手に追いつけず、 9-21で敗れた。
 男子ダブルス、三橋健也/岡村洋輝はC.シェティ/S.ランキレッディ(インド)に 第1ゲームは22-20で逃げ切ったが、第2ゲームは14-21、ファイナルゲームは中盤に 粘りも見せたが、最後は16-21で力負けした。
 女子ダブルス、松友美佐紀/志田千陽は強敵の孔熙容/金ヘジョン(韓国)に21-17で先制したが、 第2ゲームを10本で落とし、ファイナルゲームも16本で敗れて逆転負け。
 福島由紀/松本麻佑はA.ポンナッパ/T.クラスト(インド)にリードを保ったまま得点を重ね、 第1ゲームを21-9で突き放した。
 第2ゲームはインドペアも粘り、9-11でインターバル。その後もリードを許しながらも引き離されないように追随。 最後は23-21で勝ち越して、結果はストレート勝ち、3回戦へ。
 櫻本絢子/五十嵐有紗もオルンニチャ/サキッタ(タイ)に11本、9本で圧勝した。
 混合ダブルス、緑川大輝/齋藤夏は地元インドのD.カピラ/T.カラストに18本、17本の ストレートで勝利したが、渡辺勇大/田口真彩はベテランのゴーSH/ライSJ(マレーシア)に 10-21,21-19,16-21で敗れて、2回戦突破ならず。

[1/15 NetNews]奈良岡、宮崎、杉山、1回戦突破!(インドOP)
 1月15日、BWFワールドツアー・インドOP(ニューデリー/Super750)の2日目、各種目1回戦の残りが行なわれた。
 昨日、3人が初戦敗退となった男子シングルスには奈良岡功大、大林拓真が登場。
 奈良岡は地元インドのP.ラジャワットを21-16,20-22,21-1314-21で下したが、大林はJ.テ(シンガポール)に 16本で第1ゲームを先制され、第2ゲームも16本で押し切られて初戦敗退となった。
 女子シングルス、宮崎友花はP.チョイケウォン(タイ)に21-5,24-22,21-9で勝利、杉山薫もL.ラム(アメリカ)に 1、2ゲームとも8本で完勝し、2回戦進出を決めた。
 女子ダブルスは福島由紀/松本麻佑はP.ハンキエヴィチ/K.マルチャック(ポーランド)を8本、9本に抑えて貫禄勝ち。
志田千陽/松友美佐紀はチャン・チンホイ/ヤン・チントゥン(台湾)に第1ゲームを16本で取られたが、 第2ゲームは完全に志田/松友のペースで21-8、最終ゲームも16本で抑えて2-1で1回戦を勝ち進んだ。
 混合ダブルスは、渡辺勇大/田口真彩がマレーシアのウォン・ティエンチー/リム・チューシェンを21-17,21-15で制して1回戦を突破した。

[1/14 NetNews]インドOP開幕、男子単 大苦戦!
 1月14日にBWFワールドツアー・インドOP(ニューデリー/Super750)が19日(日)までの日程で開幕した。
一昨年から大会レベルがSuper750に格上げされた同大会、前週のマレーシアOPに続き、連続で開催されたツアー上位大会に日本代表も出場し、1回戦を戦っている。  初日は各種目1回戦の半分が行なわれた。
 男子シングルスの西本拳太、渡邉航貴、田中湧士が登場したが、3人とも1回戦突破はならなかった。 奈良岡功大、大林拓真は明日1回戦。
 西本はT.ポポフ(フランス)に22-20,10-21,14-21、渡邉はLEE Cheuk Yiu(香港)に20-22,14-21、 田中はK.ジョージ(インド)に19-21,21-15,25-27の惜敗。
 女子シングルス、仁平菜月は22-20で第1ゲームを先制した後、香港選手が棄権したため不戦勝。
水津愛美はW.チャン(カナダ)に5本、8本でストレート勝ちしたが、奥原希望はタイのR.インタノンに13本、15本で敗れた。
 宮崎友花、杉山薫は明日15日に1回戦。
 男子ダブルスの三橋健也/岡村洋輝はP.クリシュナムルティー・ロイ/K.サイ・プラティーク(インド)に21-19,21-16で勝利した。
 女子ダブルスは櫻本絢子/五十嵐有紗がT.ジョリー/G.プルレラ(インド)に23-21,21-19の接戦でストレート勝ち、2回戦に進出した。
15(水)に、志田/松友、石川/古根川、福島/松本が登場する。
 混合ダブルスは、緑川大輝/齋藤夏がマレーシアのホー・パンロン/チェン・スーインを21-18,21-15で制して1回戦を突破した。

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