2/21(金) NetNews S/Jリーグ残留決定戦!(S/Jリーグ2024)
2月21日、国内最高峰リーグの頂点を決めるS/Jリーグ2024 TOP4トーナメント&残留決定戦が神奈川県横浜BUNTAIで開催された。
勝てばS/Jリーグ残留、負ければS/JUへの降格となる残留決定戦。
男子はブロック6位同士の対戦、Sブロックの大同特殊鋼と
Jブロックのトリッキーパンダースが激突した。
第1ダブルスは、トリッキーパンダースのル・ミンチェ/上田竜也が大同特殊鋼の大関修平/農口拓弥にストレートで勝ち、トリパンの先制。
続くシングルスの白星を手にしたのは大同特殊鋼。内定選手の武田航太(明治大)が、同じく内定の小野泰平(中央大)を2ゲーム連取して大同特殊鋼が1-1のタイに戻した。
残留のかかる運命の第2ダブルスは大同特殊鋼の本田尚人/家壽多慶太とトリッキーパンダースの町田脩太/中島巧の勝負。
第1ゲームは23-21で大同特殊鋼ペアが奪うと、続く第2ゲームも激しい競り合いの中で攻め立てて本田/家壽多が勝利。大同特殊鋼がS/Jリーグ残留を決めた。
女子は、無念の6位となったSブロックのNTT東日本とJブロック5連敗に終わったPLENTY GLOBAL LINXとが対戦。
NTT東日本は、第1ダブルスの古根川美桜/山北奈緒が2ゲーム連取でPLENTY GLの小野涼奈/日笠美空に勝利。NTT東日本が先制した。
シングルスは、NTT東日本の水井ひらりが、PLENTY GLの南部琉叶伽を第1ゲーム8本、第2ゲームも21-15で勝利。NTT東日本が2-0で制してS/Jリーグ残留を決めた。
2/7 NetNews TOP4 トーナメント組合せ!(S/Jリーグ2024)
2月3日にS/Jリーグ2024のTOP4トーナメント(神奈川・横浜BUNTAI)の男女組み合わせが発表された。
各ブロックリーグ上位2チームで争うTOP4・準決勝と順位決定戦(ブロック6位同士の対戦)は2月21日(金)に実施され、
準決勝の勝利チーム同士による決勝戦は2月22日(土)に行なわれる。
※TOP4・3位決定戦と5〜10位を決める順位決定戦は、今シーズンから実施しない
▼男子TOP4トーナメント
準決勝:日立情報通信エンジニアリング(Sブロック1位)−トナミ運輸(Jブロック2位)、
BIPROGY(Jブロック1位)−NTT東日本(Sブロック2位)
▼順位決定戦(6位同士の対戦):大同特殊鋼(Sブロック)−トリッキーパンダース(Jブロック)
■ブロックリーグ最終順位
▼Sブロック:1位 日立情報通信エンジニアリング(5勝0敗)、2位 NTT東日本(4勝1敗)、
3位 ジェイテクト(2勝3敗)、4位 金沢学院クラブ(2勝3敗)、5位 東海興業(1勝4敗)、6位 大同特殊鋼(1勝4敗)
※3位と4位は得失マッチ数差、5位と6位は得失点差による
▼Jブロック:1位 BIPROGY(5勝0敗)、2位 トナミ運輸(4勝1敗)、3位 豊田通商(2勝3敗)、
4位 コンサドーレ(2勝3敗)、5位 三菱自動車京都(1勝4敗)、6位 トリッキーパンダース(1勝4敗)
※3位と4位は得失マッチ数差、5位と6位は得失ゲーム数差による
▼女子TOP4トーナメント
準決勝:BIPROGY(Sブロック1位)−ヨネックス(Jブロック2位)、再春館製薬所(Jブロック1位)−岐阜Bluvic(Sブロック2位)
▼順位決定戦(6位同士の対戦):NTT東日本(Sブロック)−PLENTY GLOBAL LINX(Jブロック)
■ブロックリーグ最終順位
▼Sブロック:1位 BIPROGY(4勝1敗)、2位 岐阜Bluvic(3勝2敗)、3位 レゾナック(3勝2敗)、
4位 北都銀行(2勝3敗)、5位 山陰合同銀行(2勝3敗)、6位 NTT東日本(1勝4敗)
※2位と3位、4位と5位は得失マッチ数差による
▼Jブロック:1位 再春館製薬所(5勝0敗)、2位 ヨネックス(4勝1敗)、3位 ACT SAIKYO(3勝2敗)、
4位 七十七銀行(2勝3敗)、5位 広島ガス(1勝4敗)、6位 PLENTY GLOBAL LINX(0勝5敗)
2/3 NetNews Top4 Tournamentは2/21-22(S/Jリーグ2024)
2月2日に国内のトップチームが争うS/Jリーグ2024のブロックリーグが全試合終了した。
これを受けて、2/21(金)-22(土)横浜大会でTop4 Tournamentおよび順位戦が行われる。
2月21日(金)男女とも
Sブロックリーグ1位−ブロックリーグ2位(抽選)、Jブロックリーグ1位−ブロックリーグ2位(抽選)、
Sブロックリーグ6位−Jブロックリーグ6位
★Top4 Tournament進出チーム
男子:日立情報通信エンジニアリング(S1位)、NTT東日本(S2位)、BIPROGY(J1位)、トナミ運輸(J2位)
女子:BIPROGY(S1位)、岐阜Bluvic(S2位)、再春館製薬所(J1位)、ヨネックス(J2位)
2/2 NetNews 仙台大会の結果『S/Jリーグ2024』
2月2日、国内のトップチームが争うS/Jリーグ2024仙台大会が、カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で行なわれた。
男子Jブロック4勝同士の対決となったBIPROGYとトナミ運輸のリーグ頂上決戦。
接戦が予想された勝負だったが、BIPROGYが全てストレートでトナミ運輸を圧倒して勝利した。
負ければブロック最下位の可能性が出てくる金沢学院クラブと大同特殊鋼の戦いは、金沢学院クラブが2-1で白星をつかんだ。金沢学院クラブが2勝目を手にし、S/Jリーグ残留を決めた。
敗れた大同特殊鋼は、1勝4敗でブロックリーグを終了。勝敗で東海興業と並び、
得失マッチ数、得失ゲーム数も同点となり、最後はポイント数差で東海興業が上回り、
大同特殊鋼の最下位が決定した。大同特殊鋼は2月21日に行なわれる順位決定戦で、Jブロック最下位のトリッキーパンダースとの勝負に挑む。
大混戦の女子Sブロックは、3勝1敗で首位のBIPROGYと2勝2敗の北都銀行が激突した。
北都銀行が勝つと3勝2敗で4チームが並ぶことになり、TOP4進出チームが得失ゲーム数差で決まる状況での闘いだった。
結果はBIPROGYが3-0で勝利し4勝1敗でTOP4進出を決めた。敗れた北都銀行は2勝3敗となり、
岐阜Bluvicが2位でブロックリーグ突破となった。
地元でブロック最終戦に挑む七十七銀行は、今季まだ勝ち星がないPLENTY GLOBAL LINXと対戦し3-0で白星を奪取、ブロック2勝目をつかんでブロック成績を2勝3敗の4位で終えた。
敗れたPLENTY GLOBAL LINXは5連敗。2月21日行なわれる順位決定戦で
Jブロック最下位のNTT東日本とS/Jリーグ残留をかけた戦いに挑む。
●<男子結果>
【男子Sブロック】 12/15現在 | |||||||
チーム名 | ジェイテクト | NTT東日本 | 日立情報通信 エンジニアリング |
東海興業 | 金沢学院クラブ | 大同特殊鋼 | 勝点 |
ジェイテクト | − | × 1-2 | × 0-3 | × 1-2 | ○ 2-1 | ○ 2-1 | 2 |
NTT東日本 | ○ 2-1 | − | × 0-3 | ○ 3-0 | ○ 3-0 | ○ 3-0 | 4 |
日立情報通信 エンジニアリング |
○ 3-0 | ○ 3-0 | − | ○ 3-0 | ○ 3-0 | ○ 3-0 | 5 |
東海興業 | ○ 2-1 | × 0-3 | × 0-3 | − | × 1-2 | × 1-2 | 1 |
金沢学院クラブ | × 1-2 | × 0-3 | × 0-3 | ○ 2-1 | − | ○ 2-1 | 2 |
大同特殊鋼 | × 1-2 | × 0-3 | × 0-3 | ○ 2-1 | × 1-2 | − | 1 |
【男子Jブロック】 12/15現在 | |||||||
チーム名 | トナミ運輸 | BIPROGY | 三菱自動車京都 | 豊田通商 | コンサドーレ | トリッキー パンダース |
勝点 |
トナミ運輸 | − | × 0-3 | ○ 2-1 | ○ 3-0 | ○ 3-0 | ○ 3-0 | 4 |
BIPROGY | ○ 3-0 | − | ○ 3-0 | ○ 3-0 | ○ 3-0 | ○ 3-0 | 5 |
三菱自動車京都 | × 1-2 | × 0-3 | − | × 1-2 | × 1-2 | ○ 2-1 | 1 |
豊田通商 | × 0-3 | × 0-3 | ○ 2-1 | − | × 1-2 | ○ 2-1 | 2 |
コンサドーレ | × 0-3 | × 0-3 | ○ 2-1 | ○ 2-1 | − | × 0-3 | 2 |
トリッキーパンダース | × 0-3 | × 0-3 | × 1-2 | × 1-2 | ○ 3-0 | − | 1 |
【女子Sブロック】 12/15現在 | |||||||
チーム名 | BIPROGY | 北都銀行 | 岐阜Bluvic | 山陰合同銀行 | NTT東日本 | レゾナック | 勝点 |
BIPROGY | − | ○ 3-0 | × 1-2 | ○ 3-0 | ○ 2-1 | ○ 3-0 | 4 |
北都銀行 | × 0-3 | − | ○ 2-1 | × 1-2 | ○ 2-1 | × 1-2 | 2 |
岐阜Bluvic | ○ 2-1 | × 1-2 | − | ○ 3-0 | ○ 3-0 | × 1-2 | 3 |
山陰合同銀行 | × 0-3 | ○ 2-1 | × 0-3 | − | × 0-3 | ○ 2-1 | 2 |
NTT東日本 | × 1-2 | × 1-2 | × 0-3 | ○ 3-0 | − | × 1-2 | 1 |
レゾナック | × 0-3 | ○ 2-1 | ○ 2-1 | × 1-2 | ○ 2-1 | − | 3 |
【女子Jブロック】 12/15現在 | |||||||
チーム名 | 再春館製薬所 | ヨネックス | ACT SAIKYO | 広島ガス | 七十七銀行 | PLENTY GLOBAL LINX |
勝点 |
再春館製薬所 | − | ○ 2-1 | ○ 2-1 | ○ 3-0 | ○ 2-1 | ○ 3-0 | 5 |
ヨネックス | × 1-2 | − | ○ 2-1 | ○ 2-1 | ○ 2-1 | ○ 3-0 | 4 |
ACT SAIKYO | × 1-2 | × 1-2 | − | ○ 2-1 | ○ 2-1 | ○ 3-0 | 3 |
広島ガス | × 0-3 | × 1-2 | × 1-2 | − | × 1-2 | ○ 2-1 | 1 |
七十七銀行 | × 1-2 | × 1-2 | × 1-2 | ○ 2-1 | − | ○ 3-0 | 2 |
PLENTY GLOBAL LINX | × 0-3 | × 0-3 | × 0-3 | × 1-2 | × 0-3 | − | 0 |
2/2 NetNews 熊本大会の結果『S/Jリーグ2024』
2月2日、国内のトップチームが争うS/Jリーグ2024熊本大会が、熊本県立総合体育館で行なわれた。
女子Jブロック、地元で2日連続となる再春館製薬所がヨネックスを2-1で下して5連勝。Jブロック首位でTOP4へ進出した。
すでにTOP4の切符を手にしている男子Sブロックの日立情報通信エンジニアリングは、前回大会の優勝チームながら、
今季はブロック3位以下が決まっているジェイテクトと対戦し、3-0で勝利して1位通過を確定させた。
ジェイテクトは2勝3敗となり、リーグ3位となった。
2/1 NetNews 熊本大会の結果『S/Jリーグ2024』
2月1日、国内のトップチームが争うS/Jリーグ2024熊本大会が、熊本県立総合体育館で行なわれた。
女子Jブロック、地元ファンの前で白星をつかみたい3連勝中の再春館製薬所が1勝3敗の広島ガスに快勝した。
男子Sブロックで3勝1敗のNTT東日本は、東海興業と対戦。NTT東日本はすでにブロック2位以内を
確定させているが、柴田/山田、田中湧士、緑川/武井が3試合ともストレート勝ちで4勝目をあげた。
東海興業は1勝4敗となった。
1/26 NetNews 京都大会の結果『S/Jリーグ2024』
1月26日、国内のトップチームが争うS/Jリーグ2024京都大会が、島津アリーナ京都で行なわれた。
男子Jブロック3連勝中のBIPROGYは、1勝3敗の三菱自動車京都と対戦。BIPROGYが3-0で白星、
ブロック4勝目を手にしてTOP4進出を決めた。
Jブロックで未勝利のトリッキーパンダースは、今季2勝を挙げているコンサドーレと対戦した。
負ければブロック最下位となるトリパンは、コンサドーレを3-0で下し貴重な白星を獲得した。
この結果により、TOP4進出は4連勝のBIPROGYとトナミ運輸の2チームが確定。
リーグ生き残りをかけた下位争いは、三菱自動車京都とトリパンが1勝4敗で並んだが、
得失ゲーム差で三菱自動車京都が5位、トリパンが6位となった。
女子のSブロック、3勝1敗のレゾナックは、山陰合同銀行と対戦。
勝てば初のTOP4進出が見えてくるレゾナックは、山陰合同銀行に1-2で敗れた。その結果、
レゾナックは3勝2敗で2位の岐阜Bluvicと並んだが、得失マッチ差で岐阜Bluvicを上回ることができず、TOP4には届かなかった。
Jブロック2勝2敗のACT SAIKYOは、TOP4進出の可能性をわずかに残している状況で、ブロック最終戦は、
地元京都で迎え撃つPLENTY GLOBAL LINXとの勝負。ACT SAIKYOが3-0で3勝目を獲得し、ブロック成績が3勝2敗となり、
TOP4進出は他チームの結果待ちとなった。
12/17 NetNews 茨城・ひたちなか大会の結果『S/Jリーグ2024』
12月15日、国内のトップチームが争うS/Jリーグ2024ひたちなか大会が、茨城県ひたちなか市総合運動公園総合体育館で行なわれた。
男子Sブロックの日立情報通信エンジニアリングは、今季S/Jリーグに昇格した大同特殊鋼に完封、
4連勝として最終戦を待たずにブロック首位通過でTOP4入りを決めた。
男子Jブロック5位の豊田通商と6位のトリッキーパンダースの対戦は、2-1で豊田通商が勝利してブロック2勝目を挙げた。
▼男子Sブロック
・日立情報通信エンジニアリング(4勝)3−0大同特殊鋼(1勝3敗)
▼男子Jブロック
・豊田通商(2勝3敗)2−1トリッキーパンダース(4敗)
女子Sブロックは、S/JリーグUから昇格したレゾナックが、ここまで北都銀行や岐阜Bluvicなどの強豪チームを破って
台風の目になっている。そのレゾナックが地元で、ブロック3勝目をかけてNTT東日本を迎え撃った。
▼女子Sブロック
・レゾナック(3勝1敗)2−1NTT東日本(1勝4敗)
▼女子Jブロック
・ACT SAIKYO(2勝2敗)2−1広島ガス(1勝3敗)
12/8 NetNews速報 金沢、横浜大会の結果『S/Jリーグ2024』
12月8日、S/Jリーグ2024金沢大会が、石川県金沢市総合体育館で行なわれた。
女子、ヨネックスがACT SAIKYOに2-1で勝利。再春館製薬所を除く3チームが、残りの試合をすべて勝利しても4勝に届かないため、ヨネックスの2位以内が確定。
TOP4進出を決めた。
男子のジェイテクトは金沢学院クラブに逆転勝ち。開幕戦で東海興業に手痛い黒星を喫したジェイテクトは、
11月の黒石大会でもNTT東日本に惜敗し、リーグ連覇&TOP4進出に赤信号が灯った状態だった。
▼女子Jブロック
・ヨネックス(4勝0敗)2-1ACT SAIKYO(1勝2敗)
▼男子Sブロック
・ジェイテクト(2勝2敗)2-1金沢学院クラブ(1勝3敗)
もう一つの横浜大会は、男子は日立情報通信エンジニアリング、女子はNTT東日本が勝ち点を伸ばした。
▼女子Sブロック
・NTT東日本(1勝3敗)3-0山陰合同銀行(1勝3敗)
▼男子Sブロック
・日立情報通信エンジニアリング(3勝)3-0NTT東日本(3勝1敗)
12/7 NetNews 高岡大会、岐阜大会の結果『S/Jリーグ2024』
12月7日、S/Jリーグ2024高岡大会が、富山・高岡市竹平記念体育館で行なわれた。
男子Jブロック3連勝中のトナミ運輸は、1勝2敗の豊田通商と対戦し、3-0で快勝してブロック4勝目を手にした。
Jブロックは、4勝0敗のトナミ運輸が暫定で首位をキープ。なお、BIPROGYを除く3チームは、
今後の試合結果で勝ち点が「4」以上になる可能性がないため、トナミ運輸は残り1試合を残してブロック2位以内が確実になり、
トップ4進出の切符をつかんだ。
▼男子Jブロック
・トナミ運輸(4勝)3-0豊田通商(1勝3敗)
▼女子Jブロック
・広島ガス(1勝2敗)2-1PLENTY GLOBAL LINX(3敗)
もう一会場の岐阜大会は、岐阜・岐阜メモリアルセンターで行なわれた。
▼女子Sブロック
・レゾナック(2勝1敗)2-1岐阜Bluvic(3勝2敗)
▼男子Sブロック
・大同特殊鋼(1勝2敗)2-1東海興業(1勝3敗)
12/1 NetNews速報 千歳大会、福井大会の結果『S/Jリーグ2024』
12月1日、S/Jリーグ2024千歳大会が千歳市スポーツセンターで行なわれ、
山陰合同銀行が北都銀行に2-1で勝利、トナミ運輸は地元コンサドーレを破り3連勝。
▼女子Sブロック
・山陰合同銀行(1勝2敗)2-1北都銀行(2勝2敗)
▼男子Jブロック
・トナミ運輸(3勝)3-0コンサドーレ(2勝2敗)
もう一会場の福井大会は、福井・セーレンドームアリーナ(福井県営体育館)で行なわれた。
女子は、岐阜Bluvicの福島/川添が松友/五十嵐を破って前回女王のBIPROGYを2-1で撃破し、男子は金沢学院クラブが連敗を脱した。
▼女子Sブロック
・岐阜Bluvic(3勝1敗)2-1BIPROGY(3勝1敗)
▼女子Jブロック
・再春館製薬所(3勝)2-1七十七銀行(1勝3敗)
▼男子Sブロック
・金沢学院クラブ(1勝2敗)2-1東海興業(1勝2敗)
▼男子Jブロック
・三菱自動車京都(1勝3敗)2-1トリッキーパンダース(3敗)
11/10NetNews速報 BIPROGY、男女とも3勝目『S/Jリーグ2024』
11月10日、S/Jリーグ2024秋田大会が、秋田県立体育館で行なわれた。
男子Jブロック、2連敗同士の対戦となった三菱自動車京都と豊田通商の試合は、第1ダブルスを豊田通商の鈴木利拓/滝口友士が先制。しかし、三菱自動車京都はシングルスの一井亮太(水工出身)が、ファイナルゲーム19本で辛くも勝利し、勝負は第2ダブルスへ。
すると、第1ゲームを先制した豊田通商の三宅将平/村瀬康之介が、第2ゲームも14オールから先に抜け出し21-17で勝利、今季初白星をつかんだ。
▼男子Jブロック
・BIPROGY(3勝)3-0コンサドーレ(2勝1敗)
・豊田通商(1勝2敗)2-1三菱自動車京都(3敗)
▼女子Sブロック
・BIPROGY(3勝)2-1NTT東日本(3敗)
・北都銀行(2勝1敗)2-1岐阜Bluvic(2勝1敗)
11/10NetNews NTT東京、ヨネックスが3勝目『S/Jリーグ2024』
11月9日、S/Jリーグ2024黒石大会が、青森県のスポカルイン黒石で行なわれた。
男子、前週の開幕戦で1勝1敗に終わった昨季王者のジェイテクトが3戦目で激突したのはNTT東日本。
開幕戦で連勝発進を決めているNTT東日本はジェイテクトとの勝負に勝てば一気にSブロックを勝ち抜ける可能性が高まる。
注目のオーダーは、ジェイテクトが第1ダブルスに開幕戦で連敗を喫している相澤桃李/佐野大輔、
シングルスは得点源となる西本拳太。一方、NTT東日本は開幕2連戦ともトップダブルスで勝利の山下恭平/緑川大輝、
シングルスは地元青森出身でS/Jリーグ初出場の奈良岡功大で勝負。
第1ダブルスの先制ポイントはNTT東日本の山下/緑川、第1ゲームは競り合いを22-20で取った。
第2ゲームも20オールまでもつれたが、最後は山下/緑川が抜け出し25-23で勝利をおさめた。
続いて、日本代表対決となった西本と奈良岡のシングルス勝負は、第1ゲームに奈良岡が接戦を22-20で制したが、
西本が意地を見せて第2、第3ゲームは9本、9本に抑え、逆転で勝利をつかんで1-1のタイに戻した。
第2ダブルスはNTT東日本の古賀輝/山田尚輝が、ジェイテクトのルーキーコンビ川島直也/小川航汰と激突。
第1ゲームは18本まで迫られたが、第2ゲームは12本に抑えて2-0で古賀/山田の勝利。NTT東日本がトップ対決を制して首位を守った。
女子Jブロックのヨネックスと七十七銀行の一戦も第2ダブルスまでもつれる接戦になった。
第1ダブルスはチームの大黒柱である櫻本絢子が新人の遠藤美羽とのペアで勝負に挑んだ。
第1ゲームは16本で失ったが、第2ゲームを16本、最終ゲームは7本で毛利未佳/千葉美采を封じて勝利、先制した。
シングルスは、ヨネックスが日本代表の仁平菜月を起用、七十七銀行は開幕戦からの連続出場の神山歩美。
第1ゲームを23-21で先制した神山が、第2ゲーム中盤の競り合いを先に抜け出して21-14で勝利。神山の勝利で七十七銀行が1-1のイーブンに。
第2ダブルスは、ヨネックスの保原彩夏が内定選手の関野里真(日体大)とのペアで、第1ゲームを宮内公佳/向井仁那に21-19で先制。
第2ゲームはヨネックスペアの勢いのまま、6連続得点などでリードした保原/関根が21-12で快勝し、ヨネックスが3勝目をあげた。
11月3日(日)、大会2日目『S/Jリーグ2024』
11月3日、埼玉会場(男女のSブロック各3試合)、山口会場(男女のJブロック各3試合)が行われた。
大会3、4日目は青森県黒石大会は11月9日(土)、秋田大会11月10日(日)の予定。
▼男子Sブロック
・NTT東日本(2勝)3-0金沢学院クラブ(2敗)
・ジェイテクト(1勝1敗)2-1大同特殊鋼(2敗)
・日立情報通信エンジニアリング(2勝)3-0東海興業(1勝1敗)
▼男子Jブロック
・BIPROGY(2勝)3-0トリッキーパンダース(2敗)
・トナミ運輸(2勝)2-1三菱自動車京都(2敗)
・コンサドーレ(2勝)2-1豊田通商(2敗)
▼女子Sブロック
・BIPROGY(2勝)3-0レゾナック(1勝1敗)
・岐阜Bluvic(2勝)3-0山陰合同銀行(2敗)
・北都銀行(1勝1敗)2-1NTT東日本(2敗)
▼女子Jブロック
・再春館製薬所(2勝)2-1ACT SAIKYO(1勝1敗)
・ヨネックス(2勝)3-0PLENTY GLOBAL LINX(2敗)
・七十七銀行(1勝1敗)2-1広島ガス(2敗)
11月2日(土)に国内最高峰のトップリーグ戦『S/Jリーグ2024』が開幕
S/Jリーグは、男女各12チームを2つのブロック(S&J)に分けて実施。開幕戦は、埼玉県と山口県の2会場に分かれて行なわれた。
さいたま大会には、男子Sブロックの6チームが参集。東海興業が、ディフェンディング・チャンピオンのジェイテクトに競り勝ったほか、
NTT東日本と日立情報通信エンジニアリングが白星スタートを切った。
NTT東日本は、第1ダブルスの山下恭平/緑川大輝が大同特殊鋼の大関修平/農口拓弥にファイナルゲームを18本で取ると、シングルスには桃田賢斗が登場。
曽根雄太に11本、12本で快勝。
第2ダブルスには、入社内定の中静悠斗(ふたば未来学園高)/三浦大地(埼玉栄高)が超高校級の実力と存在感を示して、家壽多慶太/大山翔愛にストレート勝ち。
続く試合では、日立情報通信エンジニアリングが金沢学院クラブに勝利。安定感抜群の霜上雄一/野村拓海が8本、11本の圧勝で浦隆斗/高橋玄を破った。
勢いづいたチームは、シングルスの野田統馬が、ねばり強く戦って猪熊心太朗にファイナル勝利。
第2ダブルスは松居圭一郎/玉手勝輝が下農走/西川裕次郎に14本、15本のストレートで勝利し、金沢学院クラブを3-0で退けた。
この日もっとも大きなインパクトをもたらした対戦は東海興業だった。2連覇をめざすジェイテクトに勝利した。
第1ダブルスの長峰善/寺島颯大が、相澤桃李/佐野大輔に対し、第2ゲーム・ファイナルゲームの計7本のマッチポイントを逃れて劇的な勝利を収めた。
シングルスの西野勝志が小川翔悟に敗れて1−1で回ってきた第2ダブルス。大滝聖矢/江藤佑太が、9-21、21-15、22-20で野田悠斗/小川航汰に逆転勝ちした。
山口市で開催された男子Jブロック、午前の部で、BIPROGY 対 豊田通商、トナミ運輸 対 トリッキーパンダースの2試合が実施。
前回準優勝のBIPROGYは第1ダブルスに日本A代表の三橋健也/岡村洋輝を起用、鈴木利拓/滝口友士を14本、16本で下してチームに勢いをつける。
続くシングルスの川本拓真が池端元哉にファイナルゲーム18本で競り勝って、チームの勝利が確定。
さらに第2ダブルスの小野寺雅之/谷岡大后も宅将平/三村瀬康之介 に21-19,25-23で辛くもストレート勝ち、開幕戦を3-0で飾った。
続くトナミ運輸対トリッキーパンダースの試合は、王座奪還をめざすトナミ運輸が3-0と快勝した。
トナミ運輸の第1ダブルスは、パリ五輪代表の保木卓朗/小林優吾。第1ゲームを15本、第2ゲームも16本で締めて中島巧/町田脩太にストレート勝ち。
シングルスの大林拓真は小野泰平に、第2ダブルスの金子真大/大田隼也も上田竜也/ル・ミンチェに危なげない試合運びでストレート勝ちを収めて、
チームは好スタートを切った。
午後の部では、三菱自動車京都とコンサドーレが激突したが、試合の主導権を握ったのは昨季10位のコンサドーレ。
コンサドーレは、辻凌也/本田大樹の第1ダブルスが、林谷理貴/疋田聖也に17本、13本でストレート勝ち。続いて内定選手の柴田拓実(敬和学園大)が
経験豊富な常塚光を相手に第1ゲームを17本で奪われたものの、第2ゲーム、第3ゲームを17本で取り、逆転勝利。
第2ダブルスの大越泉/山澤直貴は21-14、16-21、21-23で三上楓/崎野翔太に取られたものの、昨季6位の三菱自動車京都を相手にして開幕戦で白星を挙げた。
さいたま会場の女子Sブロックの結果(11月2日)
・BIPROGY 3-0 山陰合同銀行:中西貴映/岩永鈴 2-1 崎夏実/田部真唯、杉山薫 2-0 三輪音巴、大竹望月/橋美優 2-0 佐藤茅穂/伊瀬友花
・岐阜Bluvic 3-0 NTT東日本:福島由紀/川添麻依子 2-0 篠谷菜留/山北奈緒、古川佳奈 2-1 水井ひらり、清瀬璃子/平本梨々菜(内定選手) 2-0 上杉杏/鈴木陽向
・レゾナック 2-1 北都銀行:舟橋佳歩/山口萌 2-0 松本麻佑/小松ゆい、染谷菜々美 2-1永渕妃香、杉山未来/セティアナ・マパサ 0-2 永原和可那/曽根夏姫
山口会場の女子Jブロック結果(11月2日)
・ACT SAIKYO 2−1 七十七銀行:佐藤灯/田口真彩 2-0 田代愛妃/八角実侑、宮崎友花(内定選手:柳井商工高) 2-0 神山歩美、水津優衣/大澤陽奈 0-2 毛利未佳/千葉美采
・ヨネックス 2-1 広島ガス:保原彩夏/須藤海妃 1-2 山藤千彩/志波寿奈、仁平菜月 2-1 近藤七帆、櫻本絢子/関野里真 2-0 小田菜摘/新見桃芭
・再春館製薬所 3-0 PLENTY GLOBAL LINX:志田千陽/松山奈未 2-0 小川星実/小野涼奈、明地陽菜 2-0 堀小雪、金廣美希/木山琉聖 2-0 田村涼/日笠美空