(デンマークOP)

【10/21NetNews速報】中西/岩永V、渡邉は準V(デンマークOP)
 10月20日に開催されたBWFワールドツアー・デンマークOP(オーデンセ/Super750)最終日、各種目の決勝が行われた。
 日本勢は、男子シングルスの渡邉航貴と女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴が決勝に進出している。
 渡邉航貴はアンダース・アントンセン(デンマーク)に15本、16本で敗れ、準優勝で大会を終えた。
 中西貴映/岩永鈴は、タン・ウン(譚寧)/リュウ・センシュウ(劉聖書:中国)と対戦、21-18,21-14のストレートで 勝利し、優勝した。
 他の種目の決勝戦
 女子シングルス:ワン・ジーイー(王祉怡:中国) 2(21-10,21-10)0 アン・セヨン(韓国)
 男子ダブルス:ワン・チャン(王昶)/リャン・ウェイケン(梁偉鏗:中国) 2(21-18,21-17)0 アストルップ/ラスムセン(デンマーク)
 混合ダブルス:フェン・イェンツェ(馮彦哲)/ファン・ドンピン(黄東萍:中国) 2(15-21,21-18,21-17)1 チャン・ジェンバン(蒋振邦)/ウェイ・ヤーシン(魏雅欣:中国)

【10/20NetNews】渡邉、中西/岩永が準決勝を突破!(デンマークOP)
 10月19日に開催されたBWFワールドツアー・デンマークOP(オーデンセ/Super750)5日目、各種目の準決勝が行われた。
 日本勢は、男子シングルスの渡邉航貴が好調のフランス選手を下し決勝進出、女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴も準決勝を突破した。
 渡邉と、西本拳太の2選手が準決勝に勝ち進んでいた。渡邉は今季ワールドツアーの上位大会で優勝しているフランスのアレックス・ラニエと対戦。
過去の対戦成績は1勝1敗という二人、第1ゲームで先制したのは渡邉。16-15から抜け出して21-16で先制。 第2ゲームも再び接戦から連続得点などで抜け出した渡邉が21-13で勝利し。決勝の切符をつかんだ。
 西本は地元デンマークのアンダース・アントンセンと対戦、第1ゲームを15本で奪われた。第2ゲームも相手に先行されて14-21で敗戦。ベスト4に終わった。
 女子ダブルスの志田千陽/松山奈未は、パリ五輪銀メダルの譚寧(タン・ニン)/劉聖書(リュウ・シァンシュ:中国)との勝負。 第1ゲームは14本、第2ゲームは16と、相手にペースを握られストレートで敗れた。
 中西/岩永は世界ランク上位の李紹希(イ・ソヒ)/ペク・ハナ(韓国)との対戦。第1ゲームを17-21で先制された後の第2ゲーム、 20オールの接戦を24-22で制してファイナルゲームに持ち込んだ。
 最終ゲームも8-15と大量リードされながら、ここから10連続得点などで逆転に成功すると、そのまま相手を押し切って21-17で 強敵を下した。

【10/19NetNews】男子単2人、女子複2組が4入り!(デンマークOP)
 10月18日に開催されたBWFワールドツアー・デンマークOP(オーデンセ/Super750)4日目、各種目の3回戦(準々決勝)が行われた。
 3種目で勝ち進んでいる日本勢は、上位進出をめざしてライバルたちと熱戦を繰り広げた。
 男子シングルスは、渡邉航貴と西本拳太が準々決勝を戦い、どちらも白星をつかんで準決勝へ進出した。
 西本は中国の翁泓陽(ウェン・ホンヤン)との勝負、第1ゲームは21-17で西本、第2ゲームを15本で翁泓陽が制し、勝負の行方はファイナルゲームへ。
終盤、17-16から3連続ポイントを奪った西本がそのまま21-18で押し切って勝利し、ベスト4入りを決めた。
 渡邉は、第1ゲームを21-15で制した後、相手の陸光祖(ルゥ・グァンズ:中国)が棄権し、準決勝進出。
 女子ダブルスは、志田千陽/松山奈未、中西貴映/岩永鈴の2ペアが準々決勝に登場した。
 中国の若手ペア李怡婧/羅徐敏と対戦した志田/松山、第1ゲームを17本で先制。第2ゲームは先行していたが、 後半にねばられて20オールに。接戦となった勝負は、最後に志田/松山が2連取して22−20で勝利をつかんだ。
 パリ五輪4位のティナー/タン(マレーシア)と対戦した中西/岩永は、第1ゲームからどちらも主導権を譲らない展開ながら、 22−20で中西/岩永が先取。第2ゲームはリードをつかみながら中盤は15-10、しかし相手の4連続得点などで追走され19-18。
最後は中西/岩永がマッチポイントからしっかり決めて21-19で勝利し、志田/松山とともに準決勝に進出した。
 男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は、地元デンマークのアストルップ/ラスムセンに第1ゲーム13本で先制したが、 第2、第3ゲームを14本、18本で取られて逆転負け、久々の4入りはならなかった。

【10/18NetNews速報】男子単、複の男女が2回戦突破!(デンマークOP)
 10月17日に開催されたBWFワールドツアー・デンマークOP(オーデンセ/Super750)3日目、各種目の2回戦が行われた。
 日本勢は4種目でベスト8入りを目指して戦った。
 男子シングルスの西本拳太は、地元デンマークのラスムス・ゲンケと対戦、18-21,21-15,21-13とフルセットの末に勝利し、 3回戦にコマを進めた。
 渡邉航貴もクンラビット・ビティサラン(タイ)を13本、19本で破り2回戦を突破したが、 大林拓真はアンダース・アントンセン(デンマーク)に26-24,17-21,15-21で敗れた。
 女子シングルスの宮崎友花は15本、16本のストレートでイェオ・ジャミン(シンガポール)に敗れ、2回戦で姿を消した。
 男子ダブルス、保木卓朗/小林優吾はヤン・ポハン(楊博涵)/リウ・クァンヘン(劉廣珩:台湾)に1ゲーム目を24-22で先制すると、 2ゲーム目を15本で抑えてストレート勝ち。
 2回戦から登場の女子ダブルス、志田千陽/松山奈未と中西貴映/岩永鈴。
地元デンマークのトゥーグセン/フォウガードと対戦の志田/松山は21-14,21-18でまずまずの滑り出し。
中西/岩永も台湾のソン・シュオユン(宋碩芸)/ユー・チェンフイ(余芊慧)に8本、12本で快勝し、3回戦に進出。

【10/17NetNews】渡辺/田口、初戦突破ならず!(デンマークOP)
 10月16日に開催されたBWFワールドツアー・デンマークOP(オーデンセ/Super750)2日目、各種目1回戦の残りが行われた。
 日本勢はシードの女子ダブルス以外の4種目に臨んだ。
 4選手が登場した女子シングルスは、秋以降に好調をキープする宮崎友花が、仁平菜月との日本人対決に挑み、 第1ゲームを13本で宮崎が奪うと、第2ゲームも17本で制し初戦を突破した。
 山口茜はシンガポールのイェオ・ジャミンと対戦。10-21、21−10と互いに1ゲームずつ奪った後のファイナルゲームは、 イェオ・ジャミンに先行を許し、山口は最後まで捕まえきれずに17本で敗戦した。
 インドネシアの若手プトゥリ・クスマ・ワルダニと対戦した大堀彩は、接戦を繰り広げるも19本、18本で敗れた。
女子シングルスの2回戦には宮崎のみが勝ち進んだ。
 男子シングルスは、西本拳太と大林拓真が1回戦に登場した。
西本はアンソニー・S・ギンティン(インドネシア)と1時間を超える熱戦を展開し、21-12、15-21とした後、 ファイナルゲーム 22-20で勝利した。
 ナット・グエン(アイルランド)との勝負となった大林拓真も21-14、12-21、21-19の接戦を制して白星をつかみ、 男子シングルスとしては初日1回戦を制した渡邉航貴を含め、3人が2回戦に進出した。
 男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾は、ベテランのセティアワン/アッサン(インドネシア)との勝負を8本、15本で 制して初戦突破した。
 混合ダブルスで若手の田口真彩とのペアで挑んだ渡辺勇大はフーPR/チェンSY(マレーシア)に、 第1ゲーム14本、第2ゲームも17本に抑えられてストレート負け。2回戦には勝ち進めなかった。

【10/16NetNews】奈良岡、初戦敗退!(デンマークOP)
 10月15日にBWFワールドツアー・デンマークOP(オーデンセ/Super750)が開幕した。
レベルの高いSUPER750とあって、日本勢も参加し、初戦から上位候補の選手たちが試合に臨んだ。
 男子シングルスは、前週のアークティックOP(フィンランド/S500)でベスト4に入った渡邉航貴が1回戦に登場した。
同年代の李佳豪(台湾)を21-15,21-15のストレートで下し、2回戦に進出した。
 奈良岡功大は、シンガポールのロー・ケンイゥと対戦したが、第1ゲームを17本で失うと、続く第2ゲームも接戦となった勝負を20−22で落とし てストレート負け。
 パリ五輪金メダリストのビクター・アクセルセン(デンマーク)との1回戦に挑んだ田中湧士も、1、2ゲームとも13本で敗れている。
16日は、西本拳太、大林拓真が1回戦に挑む。
 男子ダブルスの三橋健也/岡村洋輝も、パリ五輪銅メダルのアーロン・チア/ソー・ウィーイク(マレーシア)に26-28,11-21で敗れて、1回戦敗退に終わった。
保木卓朗/小林優吾は16日に1回戦。
 女子ダブルスの石川心菜/古根川美桜は、アークティックOPでも対戦した中国の賈一凡/李汶妹に12-21,16-21で敗れた。
志田千陽/松山奈未、中西貴映/岩永鈴はシードのため2回戦から登場する。
 4人がエントリーしている女子シングルスの大堀彩、宮崎友花、仁平菜月、山口茜および混合ダブルスの 渡辺勇大/田口真彩は 16日に1回戦。

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