(アークティックOP)
【10/13NetNews速報】日本勢、決勝に進めず!(アークティックOP)
10月12日に開催されたBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)
5日目は、各種目準決勝が行なわれた。
日本代表は男子シングルス、女子シングルス、女子ダブルスが決勝進出をかけて準決勝を戦った。
男子シングルスの渡邉航貴、チョウ・ティエンチェン(周天成:台湾)との勝負、第1ゲームは12本で先制され、
第2ゲームを21-14で取り戻し、勝負はファイナルゲームへ。
ただ、最後は10-21で完敗、決勝進出はならなかった。
女子シングルスは、宮崎友花がラチャノック・インタノン(タイ)に挑んだが、11本、14本で及ばなかった。
女子ダブルスの中西貴映/岩永鈴もティナー/タン(マレーシア)に19-21,21-19,24-26で惜敗した。
【10/12NetNews】渡邉、宮崎、中西&岩永が4入り!(アークティックOP)
10月11日に開催されたBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)
4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
日本代表は男子シングルス、女子シングルス、女子ダブルスがベスト4をかけて準々決勝に挑んだ。
奈良岡功大、渡邉航貴が準々決勝に勝ち進んだ男子シングルス。ベスト4入りを決めたのは、マレーシアのリー・ジジャを下した渡邉。
第1ゲームを21-15で先制した渡邉だが、第2ゲームを13本に抑えられ、ファイナルゲームで奮起。
中盤13-11の場面から連続ポイントで抜け出して21-12で勝利。パリ五輪の銅メダリストを下して準決勝へと進んだ。
奈良岡は、同世代のライバル、クンラビット・ビティサラン(タイ)との勝負に、第1ゲームを16本で奪われ、第2ゲームも競り合いの中から
先に抜け出されて12-21で敗れ、ベスト4進出を逃した。
女子シングルスは、宮崎友花と仁平菜月の日本人対決。1、2ゲームとも16本で抑えた宮崎が準決勝へ進出した。
9月の中国OP準優勝に続き、再び上位大会での決勝をねらう。
女子ダブルスは、今季好調を維持している中西貴映/岩永鈴が、中国の賈一凡/李汶妹と対戦。第1ゲームは10本で抑えられた中西/岩永。
しかし、第2ゲームは激しい競り合い、22-22から抜け出した中西/岩永はファイナルゲームに持ち込んだ。
ファイナルゲームは、中国ペアにリードを奪われるスタート、落ち着いて点差を縮め9オール、中盤は接戦となった。
後半には中西/岩永がリードして19-14にすると、そのまま相手の追走を振り切って21-17で勝利し、ベスト4進出を決めた。
【10/11NetNews】単の男女、複の女子、ベスト8!(アークティックOP)
10月10日に開催されたBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)3日目は、
各種目2回戦が行なわれた。
日本はエントリーしていない混合ダブルスを除く4種目で海外のライバル選手たちとベスト8入りをかけて対戦した。
男子シングルスは奈良岡功大、渡邉航貴が勝利し、ベスト8に進出した。
渡邉は中国の陸光祖(ルゥ・グァンズ)を11本、13本に抑えて勝利した。奈良岡は台湾の蘇力揚から第1ゲーム18本で奪うと、
第2ゲームは相手に追われながらも、最後は19本で振り切って1時間の熱戦を制した。
田中湧士は 11本、18本でリー・ジジャ(マレーシア)に敗れた。
女子シングルスは仁平菜月と大堀彩の日本人対決となり、21-11、21-13で制した仁平に軍配があがった。
中国OP準優勝の宮崎友花は、カースティ・ギルモア(スコットランド)を1、2ゲームとも16本で制し、準々決勝進出を決めた。
男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾、三橋健也/岡村洋輝はどちらも敗戦し、2回戦で姿を消した。
保木/小林は1-2でデチャポル/キティヌポン(タイ)に、三橋/岡村はストレートでゴーSF/N・イズッディン(マレーシア)に敗れた。
女子ダブルスは、好調の中西貴映/岩永鈴がスコットランドのマックフェルソン/トランスに12本、7本で快勝した。。
石川心菜/古根川美桜は、中国の賈一凡(ジャ・イーファン)/李汶妹(リー・ウェンメイ))から第1ゲームを奪ったが、
第2、第3ゲームを11本、12本と逆転を許し ベスト8進出はならなかった。
【10/10NetNews】全種目で1回戦終了!(アークティックOP)
10月9日に開催されたBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)大会2日目は、
男子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルスの3種目の1回戦が行なわれた。
男子シングルスは、5選手が今大会にエントリー。カナダのブライアン・ヤンと対戦した奈良岡功大は、第1ゲームを17本で先制すると、
続く第2ゲームは9本に抑えて勝利。
渡邉航貴はベルギーのユリエン・カラッギにファイナル勝負となったが、最終ゲームは8本で制し、2回戦に駒を進めた。
田中湧士は、9月の香港OPで準優勝を飾った中国の雷蘭曦(レイ・ランシー)との対戦、90分を越える大接戦となった。
第1ゲームは21-17で田中が先取。第2ゲームは27オールの白熱したラリーを雷蘭曦が制した。ファイナルゲームも前半は競り合う展開、
後半に田中が8連続得点などで21-16で勝利、熱戦を制した田中が、初戦を突破した。
大林拓真はナット・グエン(アイルランド)に、西本拳太も蘇力揚(台湾)に、ともに1-2で敗れ、1回戦敗退。
男子ダブルスは、保木卓朗/小林優吾、三橋健也/岡村洋輝らが登場。
ジャパンOP以来の国際大会となった保木/小林は、イングランドのヘミング/ファン・リューウェンに21-10,20-22,21-12とファイナルゲームの末に勝利。
三橋/岡村も、スコットランドのC・グリムリー/M・グリムリーと接戦、21-15,19-21,21-16で制し、2回戦進出を決めた。
【10/9NetNews】アークティックOP始まる!(アークティックOP)
10月8日に開幕したBWFワールドツアー・アークティックOP(フィンランド・ヴァンター/Super500)が開幕した。
昨年新設された同大会には、オリンピックレースを戦う日本代表選手らが自費参加で出場している。
大会初日は各種目の予選と女子シングルス、混合ダブルスの1回戦が行なわれた。
女子シングルスの3選手が初日の1回戦に登場。9月の中国OP(S1000)で準優勝を飾った高校生の宮崎友花は、
イスラエルのヘリー・ネイマンを2-0で下し2回戦へ進出。
デンマークの次代エース候補とされるリーネ・クリストフェルセンと対戦した仁平菜月は、9本、11本に抑えて快勝した。
また、大堀彩もハンガリーのアグネス・コロッシを11本、10本で圧倒し、ストレート勝利で初戦を突破している。
日本は今大会に混合ダブルスを除く4種目でエントリーをしており、2日目は男子シングルス、男子ダブルスの選手らが試合に挑む。女子ダブルスはシードのため、10日以降の2回戦からの登場予定。