【10/13 NetNews速報】女子複、平本/玉木 V(世界ジュニア)
10月12日にU19世代の世界一を決めるBWF世界ジュニア2024(中国・南昌)個人戦最終日は、各種目決勝が行なわれた。
日本勢で決勝に唯一進出している女子ダブルスの平本梨々菜/玉木亜弥が登場。
マレーシアの Zi Yu LOW/Dania SOFEA を1、2ゲームとも17本で抑え、優勝を飾った。
他の種目の決勝戦は、
男子シングルス、川野寿真を破った第1シードのHU Zhe An(中国)が、山田琉碧も敗れた第4シードのWANG Zi Jun(中国)を、
21-15,21-18で破っている。
女子シングルスは、第3シードのXU Wen Jing(中国)が 19-21,23-21,21-11 でYIN Yi Qing(中国)に勝利。
男子ダブルスは、第1シードのKANG Khai Xing/Aaron TAI(マレーシア)が、第2シードで松川/中静も敗れているHU Ke Yuan/LIN Xiang Yi(中国)に
21-18,15-21,21-18 で勝利した。
混合ダブルスのLIN Xiang Yi/LIU Yuan Yuan(中国)が、澤田/玉木を破った第6シードの台湾のLAI/SUNに21-18,21-14で勝利。
【10/13 NetNews】女子複、平本/玉木決勝進出!(世界ジュニア)
10月12日にU19世代の世界一を決めるBWF世界ジュニア2024(中国・南昌)個人戦6日目は、各種目準決勝が行なわれた。
3種目で準決勝に勝ち進んでいる日本勢は、決勝の舞台をかけてライバルと熱戦を繰り広げた。
ハイレベルな戦いが続いた準決勝、決勝の切符を手にしたのは女子ダブルスの平本梨々菜/玉木亜弥。
団体戦の準決勝で対戦しているインドネシアのMEIDA/NASTINEとの勝負は、第1ゲームから接戦に。
中盤10オールから4連取され、15-18と先行されてもレシーブからチャンスをつくり同点までたどり着く。
すると、20オールから先に抜け出した平本/玉木が第1ゲームを23-21で先制した。
第2ゲームは、日本ペアがリードし、インドネシアペアが追いかける展開に。11-7でインタバールに入ったが、
相手のねばりに16オール。その後、一進一退の攻防が繰り広げられ、18-19から3連続得点して熱戦を制した平本/玉木が決勝進出を決めた。
男子ダブルスは、準々決勝の日本ペア対決を制した中静悠斗/松川健大が、中国のHU/LINと対戦。
スピーディーかつパワフルな攻撃の手に、第1ゲームはなんとか17-21とした中静/松川。
しかし、第2ゲームは相手にペースを支配され、自分たちのリズムをつかめないまま、最後は5-21で敗戦。決勝には届かなかった。
混合ダブルスの澤田修志/玉木亜弥は、第6シードの台湾ペアLAI/SUNと対戦。試合は相手に主導権を握られ、
澤田/玉木は6-13と差を広げられる。
その後も攻撃展開をつくれないまま、11-21で先制を許した。
第2ゲームに入ると、日本ペアも応戦し、中盤には澤田/玉木が14-11とリードしたが、後半は再び台湾ペアの攻撃に押され、
5連続得点などで一気に逆転された。終盤も澤田/玉木は相手の勢いを抑えきれず15-21で敗れ、銅メダルに終わった。
【10/12 NetNews】個人戦、複3種目で銅メダル以上が確定(世界ジュニア)
10月11日にU19世代の世界一を決めるBWF世界ジュニア2024(中国・南昌)個人戦5日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
各種目ともメダルをかけた争いで白熱する中、日本代表は3種目で準決勝進出を決めた。
最初に準々決勝を突破したのは、混合ダブルスの澤田修志/玉木亜弥。
第4シードのLI/ZHANG(中国)との対戦、第1ゲームは相手男子選手の攻撃に押されて14-21で先制を許した。
が、第2ゲームは相手の強打に応戦、接戦に持ち込むと、16オールからロングサービスなどで相手を崩して21-17。1-1のタイに戻した。
ファイナルゲームは、再び中国ペアのプレッシャーに押されて4-10に。そこから日本ペアは持ち味のねばり強さを発揮、
じわじわと点差を詰め、中盤に14オールに追いついた。
ここから一進一退の攻防が続いたが、先にマッチポイントを手にしたのは中国ペア。
18-20と追い込まれた澤田/玉木、こで前衛の玉木がネット前から強打を決めて19-20、さらにポイント重ねて20オールに持ち込んだ。
続き、澤田のクロスへの強打が決まり21-20で逆転し、最後は焦った相手が強打をネットにかけるミス。澤田/玉木が22-20で制して準決勝への切符をつかんだ。
男子ダブルスでは、中静悠斗/松川健大と稲川蓮二郎/三浦大地の日本ペア対決、中静/松川が21-17、15-21からのファイナル勝負を21-17で
制して勝利した。
同じく日本対決となった女子ダブルスの平本梨々菜/玉木亜弥と神尾朱理/畠山想来の対戦。
12本、8本で突き放した平本梨々菜/玉木がベスト4進出を決めた。これにより、日本はダブルス3種目で銅メダル以上が確定した。
【10/11 NetNews】個人戦ダブルス3種目、8入り!(世界ジュニア)
10月10日にU19世代の世界一を決めるBWF世界ジュニア2024(中国・南昌)個人戦4日目は、各種目4回戦が行なわれた。
全種目で勝ち残っているU19日本代表は、上位ラウンド進出に向けて戦った。
男子ダブルスで勝ち上がったのは、稲川蓮二郎/三浦大地と中静悠斗/松川健大の2ペア。
稲川/三浦は第3シードのインドネシアペアに対して第1ゲームを21-16で先制。第2ゲームは好ラリーを展開したが
21-23で相手に奪われ、ファイナルゲームに突入。最終ゲームで先に主導権を握ったのは日本ペアで、
ロングサービスなどで揺さぶりをかけて相手のリズムを崩すと、後半の9連続得点などで21-11で制した。
中静/松川も、台湾ペアに19本、18本のストレート勝利。
同じ山の2ペアが4回戦を勝ち上がったので、準々決勝はメダル獲得をかけて両ペアが激突する。
女子ダブルスの玉木亜弥/平本梨々菜はフィリピンのペアを13本、10本で制して準々決勝に進出した。
同じ山に入っていた神尾朱理/畠山想来も、第8シードのフランスペアに10−21、21-15、21-14で逆転勝ちを収め、
ベスト4をかけた準々決勝は日本ペア対決が決まった。
3ペアが勝ち残っている混合ダブルスは、澤田修志/玉木亜弥がシードのアラブ首長国連邦ペアに完勝して
ベスト8入りを決めた。
山城政人/畠山想来と山田琉碧/相磯美心の2組は、ともに中国ペアに敗れ、ベスト8進出はならなかった。
ダブルスは比較的好調だったものの、シングルスは強敵に苦しんだ。
男子シングルスの川野寿真は、第1シードの中国選手に13-21、6-21で完敗。同じく、第4シードの中国選手と
対戦した山田琉碧も、第1ゲーム20オールに持ち込んだものの、20-22で先制され、第2ゲームも最後に逆転され敗戦した。
女子シングルスの松田仁衣菜はインドの選手に、横内美音も難敵の中国選手を崩せずにストレート負けし、
ベスト8には届かなかった。
【10/10 NetNews】個人戦3回戦・5種目で活躍!(世界ジュニア)
10月9日にU19世代の世界一を決めるBWF世界ジュニア2024(中国・南昌)個人戦3日目は、各種目3回戦が行なわれた。
5種目で勝ち残っているU19日本代表は、強敵との対戦も増えてくる中、ライバルたちを退けて勝ち上がっている。
男子ダブルスでは、中国のシードペアと対戦した中静悠斗/松川健大が、ファイナルゲーム20オールの接戦を23-21で制して4回戦に進出した。
稲川蓮二郎/三浦大地も、トルコのペアを2-0で下して4回戦へと勝ち進んでいる。
女子ダブルスは、シードを持つ平本梨々菜/玉木亜弥が、シンガポールのペアを6本、16本で快勝して順当に4回戦へ。
神尾朱理/畠山想来も、チェコのペアを1、2ゲームとも18本で下した。
混合ダブルスは、3ペアがそろって3回戦を突破。
澤田修志/玉木亜弥はマレーシアペアに第1ゲーム19本と競り合ったが、第2ゲームは大きく突き放して8本で抑えて勝利。
山城政人/畠山想来は、タイのシードペアとファイナル勝負にもつれたが、最後は18本で逃げ切った。
山田琉碧/相磯美心もルーマニアのペアにストレートで勝利した。
シングルス勢も、順当に勝ち上がった。
男子シングルスは川野寿真がアラブ首長国連邦の選手にストレート勝ち。
山田琉碧も台湾人選手に24-22,13-21,21-14で白星をつかみ、4回戦へと駒を進めたが、
西尾寿輝は15本、18本でインドネシア選手に敗れた。
女子シングルスは、白川菜結がインド選手に19-21,21-8,20-22で惜敗したが、
松田仁衣菜はシードのインドネシア選手にストレートで勝利。
横内美音も、侮れないアメリカ選手を18-21,21-9,21-18のファイナル勝負の末に退けている。個人戦はこれでベスト16が出揃った。
【10/9 NetNews】個人戦・続々と3回戦進出へ!(世界ジュニア)
10月8日にU19世代の世界一を決めるBWF世界ジュニア2024(中国・南昌)個人戦2日目は、各種目2回戦が行なわれた。
日本は5種目に登場し、多くの選手・ペアが世界のライバルたちを抑えて3回戦へと勝ち進んだ。
4選手が1回戦を突破した男子シングルスは、川野寿真、西尾寿輝、山田琉碧が白星を飾り3回戦に進出したが、
髙野日向は中国選手に13本、8本で抑えられて、完敗した。
女子シングルスも松田仁衣菜、横内美音、白川菜結の3選手がストレート勝ちしている
男子ダブルスは、団体戦の銅メダルに貢献した中静悠斗/松川健大がタイのペアに、稲川蓮二郎/三浦大地も
スリランカに、ともに相手を寄せ付けずに勝利した。
澤田修志/山城政人は中国のペア12本、7本で敗れた。
2回戦からの登場となった女子ダブルスは、シードの平本梨々菜/玉木亜弥がオーストラリアペアを相手に快勝。
神尾朱理/畠山想来もペルーのペアに7本、5本で完勝したが、相磯美心/上野凛は中国のペア16本、12本で敗れた。
混合ダブルスの澤田修志/玉木亜弥、山城政人/畠山想来、山田琉碧/相磯美心の3ペアがそろって2回戦をクリアした。
【10/8 NetNews】個人戦がスタート!(世界ジュニア)
10月7日にU19世代の世界一を決めるBWF世界ジュニア2024(中国・南昌)の個人戦がスタート。
初日は各種目1回戦が行なわれ、日本勢も、1回戦がなかった女子ダブルスを除く4種目が試合に挑み、多くの選手・ペアが2回戦に勝ち上がった。
男子シングルスは、団体戦の銅メダルに貢献した川野寿真など4選手がそれぞれ初戦を突破。
男子ダブルスも稲川蓮二郎/三浦大地、中静悠斗/松川健大がストレート勝ちを収めて、2回戦へと進んでいる。
女子シングルスは、松田仁衣菜、横内美音、白川菜結(棄権勝ち)が2回戦に進出。
混合ダブルスも、団体戦で活躍した澤田修志/玉木亜弥がデンマークペアを2-0で退けたほか、山田琉碧/相磯美心、山城政人/畠山想来が1回戦を勝ち上がった。
10月7日の1回戦の結果
【男子シングルス】
髙野日向2(19-2121-11,21-8)1 Anderson LIN(アメリカ)、川野寿真2(21-9,21-14)0 Shenuk SAMARARATNE(スリランカ)、
西尾寿輝2(21-9,21-13)0 CHUNG Ching Cyrus(香港)、山田琉碧2(21-16,17-21,21-6)1 Thilina RAJAKARUNA(スリランカ)
【女子シングルス】
松田仁衣菜2(21-6,21-13)0 Tija HORVAT(スロベニア)、白川菜結(不戦勝) Rachael QUARCOO(ガーナ)、
横内美音2(21-3,21-8)0 Lea KYSELICOVA(スロバキア)、阿波芽衣咲 1(19-21,21-15,13-21)2 Ella LIN(アメリカ)
【男子ダブルス】
中静悠斗/松川健大2(21-7,21-19)0 CHEUNG/DENG(香港)、
稲川蓮二郎/三浦大地2(21-9,21-13)0 DUWEL/HOEGEN(オランダ)
※澤田修志/山城政人は2回戦から
【混合ダブルス】
澤田修志/玉木亜弥2(21-11,21-18)0 REILER/PETERSEN(デンマーク)、
松川健大/平本梨々菜 0(17-21,20-22)2 GARDON/DESMOTS-CHACUN(フランス)、
山城政人/畠山想来2(21-9,21-15)0 GOZALOV/JAMALZADE(アゼルバイジャン)、
山田琉碧/相磯美心2(21-16,21-13)0 PANDI/UNTAL(フィリピン)
※女子ダブルスは2回戦から
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【選手】
▼男子:稲川蓮二郎、三浦大地(埼玉栄高③)、中静悠斗、松川健大(ふたば未来学園高③)、
山田琉碧(福井工大附福井高③)、澤田修志、髙野日向(埼玉栄高②)、川野寿真(ふたば未来学園高②)、
西尾寿輝(東大阪大柏原高②)、山城政人(ふたば未来学園高①)
▼女子:平本梨々菜、横内美音(青森山田高③)、相磯美心、松田仁衣菜(福井工大附福井高③)、
上野凛(埼玉栄高③)、玉木亜弥(四天王寺高③)、白川菜結(柳井商工高②)、神尾朱理(四天王寺高②)、
畠山想来(ふたば未来学園高①)、阿波芽衣咲(柳井中③)