(中国オープン)

【9/22NetNews速報】宮崎、奈良岡ともに準優勝!(中国オープン)
 9月22日のBWFワールドツアー・中国オープン(常州/Super1000)最終日、各種目の決勝が行なわれた。
 男子シングルスの奈良岡功大はウェン・ホンヤン(翁泓陽:中国)に17-21、12-21で敗れ、初制覇はならなかった。
 女子シングルス、山口茜に勝利して決勝に進出した宮崎友花もワン・ジーイー(王祉怡:中国)に 21-17、21-15で押し切られて準優勝。
〔その他の種目の決勝〕
男子ダブルス:ゴーSF/N・イズッディン(マレーシア) 2(13-21,21-12,21-17)1 何濟庭/任翔宇(中国)
女子ダブルス:李怡婧/羅徐敏(中国) 2(11-21,21-18,21-8)1 李汶妹/張殊賢(中国)
混合ダブルス:フェン・イェンツェ/ファン・ドンピン(中国) 2(16-21,21-14,21-17)1 ゴー・スンファット/S.ライ(マレーシア)

【9/21NetNews速報】宮崎、奈良岡が決勝へ!(中国オープン)
 9月21日のBWFワールドツアー・中国オープン(常州/Super1000)5日目、各種目の準決勝が行なわれた。
 準決勝の最終試合となった男子シングルスの奈良岡功大とクンラビット・ビティサラン(タイ)。
11-8で第1ゲームのインターバルを迎えた奈良岡だったが、後半はペースを上げてきた相手と一進一退だったが、 最後は引き離して21-17で先取した。
第2ゲームは、奈良岡のペースでゲームは進んで 6-1に。中盤追い上げてきた相手だったが、 4、5点差のまま終盤へ、16-11から突き放して21-13で勝利し、決勝進出を決めた。
 女子シングルス、山口茜と宮崎友花の日本勢の対戦は、勢いのある宮崎の勝利。
第1ゲームを22-20で切り抜けた宮崎が第2ゲームも15本で制して、ストレート勝ち。明日の決勝へ進んだ。
 ワン・ジーイー(王祉怡:中国)と対戦した大堀彩は15-21、18-21で敗れた。

【9/20NetNews】女子 単、3人そろって準決勝へ!(中国オープン)
 9月20日のBWFワールドツアー・中国オープン(常州/Super1000)4日目は各種目3回戦(準々決勝)が行なわれた。
 男子シングルスの準々決勝は、渡邉航貴と奈良岡功大の対戦。
第1ゲームを先制したのは奈良岡。中盤まで渡邉が13-6とリードしていたが、ここから猛追して16オールに持ち込んだ奈良岡が、 その勢いのまま抜け出して21-18で第1ゲームを奪った。第2ゲームは、渡邉が先行しながら試合を進めて21-14と互いに譲らない展開。
勝負のかかったファイナルゲーム、5オールから6連続得点などで点差を広げた奈良岡が21−12で勝利し、準決勝進出を決めた。
 女子シングルス、大堀彩はポンパウィ・チョチュウォン(タイ)に21-15,21-16、 山口茜もマルビカ・バンソド(インド)に21-10,21-16、宮崎友花もイェオ・ジャミン(シンガポール)を 21-18,21-6で下し、3人とも準決勝へ進んだ。
 混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏は、中国のチェン・シン(程星)/チャン・チー(張馳)に15本、19本で敗れた。

【9/19NetNews速報】単の男女、混合複が2回戦突破!(中国オープン)
 9月19日のBWFワールドツアー・中国オープン(常州/Super1000)3日目は各種目2回戦が行なわれた。
 男子シングルス、渡邉航貴はワン・ツーウェイ(王子維:台湾)に14-21,21-12,21-10で逆転勝ち、3回戦へ進出した。
 西本拳太はレイ・ランシー(雷蘭曦:中国)に8本、17本で敗れ、2回戦で敗退。
 奈良岡功大はリー・チャーホウ(李佳豪:台湾)と対戦。
第1ゲームを15-21で落としたが、第2ゲームを10本で抑えて、勝負はファイナルゲームへ。
1点を交互に取り合いながらスタートしたファイナルゲーム。11-10で折り返した奈良岡、 後半ペースを上げて21-13で勝利し、3回戦進出。
 女子シングルス、大堀彩はベトナムのグエン・トゥイ・リンを17本、11本に抑えて圧勝。
 山口茜は格下のチュウ・ピンチャン(邱品蒨:台湾)に苦戦。第1ゲームを17-21で先制された。第2ゲームから 本来の試合運びで21-10、21-13と連取し、2回戦を乗り切った。
 宮崎友花はユリエ・ダワール・ヤコブセン(デンマーク)を第1、第2ゲームとも15本に抑え、ストレート勝ちした。
 女子ダブルスの2組は2回戦からの登場、志田千陽/松山奈未の初戦の相手は鄧淳薰/楊筑雲(台湾)。
19-21、21-19、19-21で敗れて2回戦で大会を終えた。
 中西貴映/岩永鈴も申昇瓚/イ・ユリム(韓国)に17-21、20-22で敗れ、2組とも2回戦(初戦)敗退となった。
 混合ダブルスで唯一エントリーしている緑川大輝/齋藤夏も2回戦からの登場。
鄧俊文/謝影雪(香港)との対戦、第1ゲームを10-21で先制されたが、第2ゲームを19本、ファイナルゲームも 16本で連取して逆転勝ち、3回戦へ進出した。

【9/18NetNews】中国オープン始まる!(中国オープン)
 9月17日にBWFワールドツアー・中国オープン(常州/Super1000)が開幕。初日と18日の2日目、各種目1回戦が行なわれた。
 初日、男子シングルスは奈良岡功大、渡邉航貴、大林拓真が1回戦に登場。奈良岡と大林は前週の香港OPでも2回戦で対戦しており、 大林としては連敗を避けたい勝負だったが、第1ゲームは21-14で奈良岡が先制。第2ゲームも奈良岡がペースを握って試合は進み、 21-11で勝利した。大林を再び退けた奈良岡が2回戦に勝ち上がった。
 マレーシアのリー・ジジャに挑んだ渡邉は、強敵を相手に2-0で勝利。第1ゲームは15本、第2ゲームは2本に抑えて2回戦に進んだ。
 2日目、西本拳太、田中湧士が1回戦に登場、西本が白星を手にした。インドのキラン・ジョージとの対戦となった西本は、第1ゲームを4-21で落としたが、 第2ゲームを21-10で取り返すと、最終ゲームは20オール、接戦を抜け出した西本が23-21で逆転勝利を飾った。
 田中はロー・ケンイゥ(シンガポール)に17-21,21-17,12-21 で敗れた。
 女子シングルス、大堀彩はラチャノック・インタノン(タイ)との対戦。第1ゲームの序盤から点の奪い合い、 ここを大堀が21-18で制すると、第2ゲームも中盤以降にインタノンを大きく引き離して21-14で勝利し、2回戦へと駒を進めた。
 山口茜は台湾の白馭珀(パイ・ユーポ)と対戦し、第1ゲームを21-16で先制し。第2ゲームも終始ペースを握った山口が6本に抑え勝利した。
 前週の香港OPでベスト4に入った宮崎友花は、タイのラリンラット・チャイワンと対戦。第1ゲームは16-21で失った宮崎、 第2ゲームは12-11から先に抜け出して21-12で1-1に。
ファイナルゲームも中盤まで13-12と競り合ったが、ここから宮崎が8連続得点で勝負を決した。
 唯一、男子ダブルスに登場した三橋健也/岡村洋輝、マウラナ/カルナンド(インドネシア)に13本、14本のストレートで敗戦。
 女子ダブルスの志田千陽/松山奈未、中西貴映/岩永鈴、混合ダブルスの緑川大輝/齋藤夏は19日の2回戦から出場する。

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