[9/13 NetNews速報]日本バド協会がまた失態!
 パリ五輪バドミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得した五十嵐(旧姓東野)有紗が13日、岩見沢市役所を訪問し、 岩見沢市スポーツ栄誉賞の表彰を受けた。
 その後の記者会見で、桜本絢子との女子ダブルスで、日本協会のエントリーミスのため、 10月に開催される2つの国際大会出場を見送ることを明らかにした。
 初コンビで準優勝した全日本社会人選手権の大会の裏で、五十嵐の怒りの元となる不祥事は起こっていた。
日本協会が10月15日開幕のデンマークオープンへの出場申請に失敗していたのだ。そのため、直前に同じ北欧で開催される フィンランドオープン(10月8日開幕)への出場も取りやめた。
 社会人選手権の大会中に国際経験を積む貴重な場を失ったことを知り、「大会の中で、ちょっと難しい部分もあった。 こういうことがないようにと、何回も言ってるんですけど…」と、悔しがった。
 昨年7月にも同協会の申請不備により、女子シングルスの大堀彩がカナダ・オープンの派遣が中止となる事態が起きたばかりだった。
 22年も混合ダブルスに出場予定だった斎藤夏を、斎藤の姉である 栞 の名前で登録してしまい、出場資格を得られない失態を招いている。

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