9/10;五十嵐、渡辺とも準決勝へ!(全日本社会人選手権)
9月10日、第67回全日本社会人バドミントン選手権大会の4日目が鳥取市で開催され、各種目ベスト4が決まっている。
混合ダブルス、渡辺勇大/田口真彩の5回戦、21-14、21-12で山元拓摩(東京)/室屋奏乃(茨城)を破り、
10日の2試合目、川邊悠陽(神奈川)/小笠原末結(東京)を21-14、21-11で勝利し、ベスト4進出を決めた。
女子ダブルスの五十嵐(旧姓東野)有紗/櫻本絢子は5回戦で、今井優歩(奈良)/齋藤夏(山口)に 22-20、21-6で勝利、
準々決勝で篠谷菜留/山北奈緒(東京)を21-12、21-18で破ってベスト4入りした。
また、田口真彩は佐藤灯と組んだ女子ダブルスでもベスト4に入っており、準決勝では五十嵐/櫻本と対戦する。
山下恭平(水工出身:NTT東京)は緑川大輝とのダブルスで、松居圭一郎/玉手勝輝(神奈川)をストレートで破り、
ベスト4入りしている。
9/9;五十嵐、渡辺とも勝ち進む!(全日本社会人選手権)
第67回全日本社会人バドミントン選手権大会の3日目、鳥取市で開催され、
渡辺勇大/田口真彩組は2戦連続ストレート勝利、元ペア五十嵐(東野)有紗/櫻本絢子も
同会場で勝利している。
混合ダブルスで五輪2大会連続銅メダルの渡辺勇大が、23年世界ジュニア選手権女子ダブルス王者の田口真彩との
デビュー戦から2試合連続でストレート勝利を収めた。
3回戦、ともにサウスポーの2人は強打で得点を重ね、21-13、21-11 で大田隼也、木山琉聖組を下した。
4回戦は本日、橋歩夢/向井仁那(宮城)と対戦。11本、10本のストレート勝ちで、ベスト16。
同会場で先に元ペアの五十嵐(旧姓東野)有紗も櫻本絢子との女子ダブルスで21-16、21-9で石橋麻美子/二村ひとみ組を下し、5回戦進出を決めている。
[岡山勢 9/9の結果]
・男子シングルス:山川碧、山ア悠翔が4回戦(ベスト64)で敗退
・男子ダブルス:奥山晃輔/山ア悠翔が4回戦(ベスト64)で敗退
・女子ダブルス:芦田奈美希/奥寺彩乃が3回戦(ベスト64)で敗退
・混合ダブルス:井上健太/芦田奈美希、佐野未希也/柿山柚月が3回戦(ベスト64)で敗退
9/8;「元ワタガシ」五十嵐有紗、渡辺とも新スタート!(全日本社会人選手権)
第67回全日本社会人バドミントン選手権大会が9月7日(土)〜11日(水)で鳥取県鳥取市のヤマタスポーツパーク(鳥取県民体育館)、
鳥取市民体育館(エネトピアアリーナ)、鳥取産業体育館で開催されている。
本大会8位以上が12月末に開催される第77回全日本総合バドミントン選手権大会の参加資格を得る。
日本代表選手らも参加し、熱戦を繰り広げる。パリ五輪メダルの渡辺勇大/東野有紗は、それぞれ新しいペアリングでエントリーしている。
9月7日、 混合ダブルスで、渡辺勇大(BIPROGY)/田口真彩(ACT SAIKYO)組が初戦の2回戦に登場し、白石大智/若林真名(岡山)組を21-8、21-13で下した。
パリ五輪で2大会連続の銅メダルを獲得した渡辺は、13年ペアを組んだ東野有紗とのペア解消から15日後、新たなスタートを切った。
今後のペア継続についてはまだ不透明だが、10月のデンマークオープンにエントリー。12月の全日本総合選手権も見据え、今大会への出場を決めた。
8日の大会第2日、 女子ダブルスで、五十嵐(旧姓・東野)有紗(BIPROGY)/櫻本絢子(ヨネックス)組が、川崎幸優/遠山紗希組との初戦の2回戦に登場し、
21-6、21-4で快勝し、同日の3回戦に進んだ。
五十嵐は、所属チームのコーチを務める五十嵐優氏との結婚を発表後初戦だが、
ユニホームの背中に入った名前は、登録が間に合わず旧姓の「A.HIGASHINO」の表記での出場となった。
[岡山から出場の選手]山川碧MD:MS、山ア悠翔MD:MS、立野楓稀MD:MS、藏田聖也MD:MS、河村朝陽MD:MS、
松本雄翔MD:MS、鎌田優樹MS、渡邉慎介MD:MS、小川遼MD:MS、田中遥MD:MS、錦織圭吾MS、山縣朋弥MD:MS、
石川聖和MD:MS、井上健太MD:XD、奥山晃輔MD:XD、長谷川隼也MD、青江優志MD:XD、山川翼MD:XD、佐野未希也MD:XD、白石大智MD:XD
芦田奈美希WD:XD、奥寺彩乃WD:XD、柿山柚月WD:XD、奥山菜月WD:XD、武田莉奈WD:XD、若林真名WD:XD
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